紙と神のはるまつり2010の様子です。
紙祖神の「川上御前」をまつる春祭礼で県の無形民族文化財に指定されています。「奥の院」から神体を神輿で担ぎ、里宮に奉迎や拝殿にて式典が行われます。
最終日は神輿が地区を練り歩く「神輿渡り」があり、晩にはちょうちんを掲げ、奥の院まで幻想的な神送りが催されます。
みどころはこの神輿渡り。
川上御前のご神体を乗せた神輿を率いる人たちと各集落の若者たちの間で繰り広げられる神輿の争奪戦のようなものです。。神輿をかつぐ人たちは先を急ごうとしますが、集落の人たちは少しでも長く集落にいてほしいので、神輿をとどめようとします。みていてとても迫力がありどきどき楽しいものでした。
そして、さすが産地。掘り出し市ではいいものが安い安い。


神と紙のまつりの解説リンク
http://www.dydo-matsuri.com/archive/2008/kami/
http://www.icchorai.com/event/detail.php?70

2日目 5月4日 大礼祭

多くの貢物が紙の神様(川上御前)
にささげられます。
 出番(3日目)を待つ神輿    大役を終えた巫女さん(記念撮影)
静かな佇まい五箇の町   
 3日目 神輿渡し
五箇の各地区をみこしが練り歩きます。
 押せ押せ 舞わせ回せ状態  やっと休憩場所  
 掘り出し市(1日目ー3日目)    
  テント内の掘り出し市