月光寺

 天保年間(1830〜44)の大飢饉の際に武生近郊の餓死者の供養のため、弘化四年(1847)に有志により建立された銅製の大仏が安置される。
 当時は露仏であったが、天台真盛宗引接寺住職今川良順が堂宇を建立した。