大塩八幡宮

 社記によると寛平三年(891)京都石清水の八幡神を勧請した古社で、以来朝倉氏をはじめ武将の崇敬が厚かったといわれている。
 拝殿は、室町期の建物で国の重要文化財に指定されている。
 また寿永二年(1183)には木曽義仲が京へ上る時に武運を祈って参拝(駐屯)している。