<補足説明>
1.加工食品にレトルトカレーを選んだ理由
  ・マーケットが大きい。(多くの人が好む一般食品)
  ・賞味期限が長く、販路が広げやすい。(賞味期限 2年)
・地元食材を活用しやすい。(多くの食材をカレーにすることができる)
・生鮮野菜として売れない規格外を材料にできる。
 2.命名について
  ・佐々木小次郎は全国的に名が知れている。
・佐々木小次郎を通じて周辺の地域資産をPRできる。
・切れ味が良いなど、味にそのイメージを転化できる。
・株式会社越前漬物本舗の社長名は『佐々木』
 3.鶏手羽元について
  ・ツバメ返しから『鶏肉』とした。
・手羽元が入ったレトルトカレーは殆ど例がなく、購買者の印象を強くするため。
 4.販売元 株式会社越前漬物本舗
住所:福井県越前市新保2-2-11 電話番号:0778-23-3407
代表取締役 佐々光博
 創業60年
福井・石川県で採れる山菜を用いた漬物を製造し、地元駅売店、土産店、百貨店にて販売している。また、京都など関西の漬物・佃煮製造メーカーへの漬物材料や漬物のOEM供給を行っています。
国内産原料にこだわり「食卓に安心・安全を」をモットーに、商品造りしています。
代表的な製品に、ふきのとうしょうゆ漬け、越前乱菊漬け、あじま野(胡瓜、なす、茗荷等、食用菊の漬物)、へしこ沢庵(さばへしこの糠でつけた沢庵)、越前しば漬け、葉唐辛子煮、山椒の葉などがあり、好評を得ています。

 4.企画元 越前ファンクラブについて
   平成19年秋に越前市観光振興課、武生商工会議所、株式会社ワイヤレスブロードバンドが中心となり作った任意団体で、越前の情報発信など地域振興活動を行っている。事務局は武生商工会議所。越前市観光振興課がメールマガジンを配信。
  株式会社ワイヤレスブロードバンドがポータルサイトを運営している。http://www.echizen.ne.jp/ http://www.echizen.ne.jp/m/ (携帯向け)

 5.株式会社ワイヤレスブロードバンド
    株式会社ワイヤレスブロードバンド(代表取締役 美濃部武則)はスマートホンの普及拡大を想定し、屋外で廉価、あるいは自由に無線LANによるインターネットサービスを提供することを目的に平成19年に創業。
   インターネット通信サービス、ITによる地域振興事業の他、昨年は『御食国カレー若狭牛』(レトルトカレー)『御食国らーめん』(カップめん)を小浜のホテルアーバンポートにプロデュースするなど、地域振興活動を展開している。
   また、伝統工芸4産地連携協議会の21年度事業で越前市、鯖江市、越前町の広域鳥瞰イラストマップ(越前伝統工芸めぐり)もプロデュースしており、このカレーのパッケージデザインはその伝統工芸紹介パンフレットを基調としている。

 6.協力会社
   有限会社ホテルアーバンポート(小浜市)・・カレーの味の評価
   増田紙器工業(越前市)・・カレーパッケージの制作

 7.シリーズ
   越前カレー伝説其の二からスタートし、今後、ご当地食材を利用し、地域情報を掲載したレトルトカレーとしてシリーズ化を予定している。

<商品概要>
【商品名】『越前カレー伝説其の二 小次郎つばめ返し』
【価格】オープン 600円―700円を想定
【商品特徴】
国産鶏手羽元の本格カレーで、池田町産の越のルビー、ならびにその100%ジュース、三国三里浜の花らっきょ(越前漬物本舗で加工した花らっきょ)を用いています。
辛口ですが、らっきょの甘みと酸味、越のルビーの甘み、酸味が利いて奥行きの深い味に仕上がりました。
【発売日】5月24日(月)
【取扱店】高速道路SA、道の駅、市内のおみやげ店を皮切りに、大都市圏への販路を開拓していきます。