◆卍が辻
  中央がひとつになっており、どの道からも見通しがきかないようになった特殊な四つ辻。
 そもそものいわれは戦国時代、足軽などの人数を数える、いわゆる人枡としてつくられたのではないかと伝えられているそうです。
 この道を南から北へは折れ釘の形をした辻や、くの字形の辻などもあり、敵が攻めにくいように戦術的に考えられたのではないかと推測されています。
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