越前市総社境内　ヨコガワ分店　の　ボルガライス
これがボルガライス フォークとスプーンで食べます。	ヨコガワ分店　初代　佐藤均さん　と おかみさん（佐藤美知子さん）	ヨコガワ分店　2代目　佐藤渉さん
越前市の市街地　蔵の辻界隈 総社の境内にお店はあります。	お店のメニューの真ん中に『ボルガライス』
ヨコガワ分店でのはじまり・・・ 『オムライスにかつ載せておっけのぅ。　ご主人　できるけのぅ？？？（福井弁　越前弁）』 と　あるお客さん。（とんかつもオムライスも食べたかったのか、どこで聞いたのか、見たのか、は定かではありません。） これが約３０年前。 それを食べての帰り際、『またこれしとっけのぅ（またまた　福井弁　越前弁）』 この話が広まり、私にもあれ頂戴と広がっていったそうです。 これまでのメニューにはなく、常連のお客様が考えたメニューでした。 周囲から勧められるのですが、ヨコガワ分店のご主人（佐藤均さん）は自分が考えたのではないので、（お客さんの注文にお応えしたのがはじまり）元祖、本家と名乗っていないそうです。 本店の師匠（田中勝治さん）はもう亡くなっており、本店がなくなっても分店としているそうです。 (とっても謙虚で律儀なお人柄のご主人さんでした） 名前の由来・・・ おいしい。でも名前がない。 最初は『かつオムライス』というお客様もいらっしゃったが、いつのまにか『ボルガライス』となったそうです。 今では・・ あちこちのＢ級グルメ雑誌に取り上げられ 土日になると、大阪、名古屋、兵庫からもこれを食べに来られるそうです。 先週も石川のサイクリング愛好者が、『久しぶりー』と2年ぶりに訪ねて下さったそうです。 元祖は？本家は？？？ 　市内で5店舗ほどが取り扱っているそうです。 　いろんなうわさでは、どこがはじまりかは定かでないようです。 最後にお味は・・ どんな味かって？・・・みなさんで確かめてみてください。 『うまい！』『感動！』の一言です。 越前ファンクラブの夢 　ボルガライス研究会発足 　富士宮やきそば　ＶＳ　ボルガライス