1. 足と甲羅・胴体を包丁で丁寧に
切り離します。
2. 胴体部分についている「前かけ(赤丸の部分)」
を取り外します。
3. 胴体の真ん中に包丁で切れ目を入れ
胴体を二つに割り甲羅から胴体を外す。
4. 甲羅の中に見える黄土色のものが「かにみそ」です。
5. 甲羅の先端(赤丸の部分)を取り除きます。 6. 胴体についている「がに」を外す。
「がに」は食用にはなりません。
7. 胴体は横に二つに開き
食べやすくしておきます。
8. 足は二つに切り込みを入れて身を
取り出しやすくしておきます
できあがり。!



と、もっともらしく裁き方を書きましたが、地元では、盛り付けなどせず、足を折っては、ほじって食べ、本体の殻をめくって、箸でつっついて食べています。

そして、甲羅に熱燗を入れて、かに酒。これがたまりません。