山菜の効用(昔から越前の地に伝わる民間療法より)

●蕗、ふきのとう フキノトウは、苦味健胃薬(くみけんいやく)として胃のもたれ、胃痛にもちいられてきました。 また、咳を止めて痰(たん)をとることにも効き目があるとされます
●菊の花 せき止め、高血圧症、動脈硬化防止、疲れ目
●  梅  かぜ、疲労回復,健康保持
●らっきょう 食欲増進、心臓
●たらの木    タラノキは健胃、整腸、胃腸病、糖尿病、神経痛、高血圧症、腎臓病、胃がん、強壮強精などに効果があるとされます。
●山 椒 山椒(さんしょう)は、芳香辛味性健胃、整腸剤などに用います。
●わらび 利尿、はれもの
し そ シソの葉には殺菌、防腐、解熱、解毒作用があり、昔から梅干の着色、着香料や刺身のつまに用いられています。ノイローゼ、ストレスなど気分がすぐれない場合や芳香性健胃、整腸、胃神経症、鎮静、鎮咳去痰、便秘、慢性気管支炎など、花粉症にもよい成分があるらしい
●山うど 発汗、解熱、鎮痛薬としてかぜ、頭痛、歯痛、リューマチ、神経痛
●胡瓜 暑気あたり、利尿、やけど
●大根 健胃、食中毒時の腹痛、せき止め、冷え症
●茗荷 消化促進
●しょうが たん、せき、つわりの吐き気防止
●唐辛子     健胃
●そばの実  「そば」の成分を調べてみるとタンパク質が多く、ビタミンB類も多いし血管の老化現象を予防する効果のある「ルチン」も含まれ血圧を下げる効果あり。
●たけのこ  食物繊維・カリウム・ビタミンAを豊富に含むたけのこチロシンは脳内物質のドーパミンの生成を促し、ボケ防止に役立つと研究されています
●つくし(スギナ)
鼻炎、糖尿病, 炎胆石などに効果があり最近の新聞やテレビの健康コーナーではつくしが花粉症に効くのでは無いかとの記事や報道が載っておりました。