会社概要
会社名 協和テキスタイル株式会社 (設立 1966年5月)
和紙織機と笠島社長

編み機(筒状の製品)
住所 916-0268 福井県丹生郡越前町陶の谷28−10
連絡先 TEL 0778-32-3039 FAX 0778-32-3255
E-Mail info@e-samu.com

自社開発の和紙糸を使用したオリジナル製品
 当社が開発した天然素材の和紙糸「ECHIZEN」は、高い通気性や保湿性に優れた和紙の特徴に加え、紫外線を防止するなどの効果もあり、現在、肌着、Tシャツ、タオル、ハンカチ、ソックスなどこの糸を使用した約20種類を商品化しています。
 また、和紙100%の肌着やセーターも完成させ、心と体の健康と地球環境に配慮した商品として、人気を博しています。

当社のオンリーワン技術です。
細かく切った和紙を特殊柔軟加工し糸にすることに成功。
 従来、「和紙糸」は硬く、糸としては不適合でした。当社は和紙を細かく切って撚りをかけ、熱や油を加えて強化することで、柔軟性と伸縮性を持たせることに成功。水に弱い紙の欠点も克服しました。
 また、和紙は煮た後、撚りをかけながら糸に仕上げるため、中心が空洞のストローのような状態になり、繊維自体の中は樹脂分がぬけた空洞になっているので、空洞の二重らせん構造になっています。よって、冬は暖かく、夏は通気性が高いため涼しく、和紙の衣服は一年を通して快適な素材と言えます。また、染色加工にも苦労しましたが、均一性を確立しました。
週間女性で取り上げられた記事 開発の中心者 酒井さん
現在63歳。
『原始、人は木の皮で編んだ衣料、毛皮を着ていた。そして木は文明を後世に伝える紙として使われるようになった。今、もう一度その木の良さを衣料で表現した。』あと5年、この和紙衣料の良さを伝え続けて生きたいと熱く語っていただきました。
 特許は、いかに和紙繊維を柔らかくするかにあるそうです。

 そして、原材料の和紙価格は、綿の10倍。一般の衣料と同じで何度でも洗えるといったことを口承しないとりかいしてもらえないといった悩みも。
 越前町朝日にある和紙繊維撚糸工場にいらっしゃいます。
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直営店のご案内
kopa店(福井市大和田 ショッピングセンター内)
ベル店(福井市 花堂ショッピングセンター内)
 ショールやスラックスなど、実際に手にとって確かめられます。

など、一度使って和紙の良さが分かり、り、リピータ、口コミでファンが着実に増えているそうです。

売れ筋商品は
 ◆ボディタオル『すはだ美人』
 ◆フェイス・クロス 『Face』
 ◆ショール(夏)