山歩き日記
ブナの森を歩こう!山日記
2020.03.07 杣山(標高492.12m)・武衛山(標高320.83m)

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春の訪れが何時に無く早いと言え、未だ冬の北陸の天候は猫の目です。
天気の合間を縫っての山行は行き当たりバッタリの出たとこ勝負!!
急遽、仲間を募って近場の杣山城跡へとなります。

08:30 城下町東広場集合、出発します。
10:10 「花はす温泉そまやま」到着です。

10:16 スポーツセンター前を通り抜けて

10:20 杉林の中、東御殿コース分岐を左側の杣山城跡本丸台コースを進みます。

10分程で明るく開けた支尾根の登山道になりますが、この登山道がかなりの急坂の直登が続きます。

良く整備された登山道ですが登り始めの身体にはキツイ!!。

振り返って見れば見るほどキツイ直登です。

10:50 前方に大きな岩が立ちはだかり登山道はようやくその巨岩の下を右に捲きます。

ここでようやく周りを見渡す余裕が出て、日野山の美しい姿に心休まります。

10:55 支尾根から「中小屋口」分岐の郭跡らしき小広場に出て、主尾根の緩やかなアップダウンの登山道に成ります。

前方に山頂が見えて来ます。

11:15 痩せ尾根の登山道の眼の前に大きな岩壁が立ちはだかり鉄製の頑丈な梯子が掛けられています。

もう一つ小さめの鉄製の梯子が・・・。

登り切って振り返ると小ピークから続く痩せ尾根の登山道と急角度の岩壁が中々の絶景です。

11:20 「犬戻駒返」

大小の岩や石でゴロゴロの尾根は大きな樹木も無く明るくて眺望も開けて、30分弱ですが高山を歩く様な気持ちの良い登山が楽しめます。

あとチョイで山頂の様です。


11:30 山頂到着です。
山名 :杣山
点名 :杣山
基準点コード:TR35336516701
種別等級 :三等三角点
緯度 :N35度48分08.0204
経度 :E136度13分10.4967
標高 :492.12m


12:15 下山開始します。
下りは「西御殿跡〜姫穴コース」です。


12:20 堀切跡と土橋。登りの途中にも堀切跡は在りましたが急峻な岩壁が天然の城壁に成っているのか小規模な物でしたが、こちらの堀切はかなりの大きさです。


12:25 袿掛岩岩の上に上ってみます。

この断崖に城主戦死の後、奥方や侍女達が飛び降りたと言われる悲話が有るそうです。


12:35 「西御殿跡」到着です。
第一登山口への分岐です。
広場下に見える「殿池」の方へ下ります。


12:37 「殿池」通過します。



12:47 「姫穴」到着です。中を覗きこみますが差して大きくなく何人もの人が隠れたとは思えません。

13:04 「東御殿跡こーす」分岐通過します。

13:17 第二登山口・居館跡到着です。ここから、杉林の中の舗装道路を歩いて戻ります。

13:37 花はす温泉そまやま到着です。下山後の入浴は諸般の事情で取り止めて、帰りがけの駄賃に中世の山城跡をもう一つ登ろうと言う事で・・・・。

番外編
2020.03.07 武衛山(標高320.83m)

帰りがけの駄賃と言う事で選んだのが味真野苑の後方を取り巻くように連なる山城跡の武衛山です。
14:10 味真野園の駐車場に車を止めて、園内の遊歩道から登り始めます。

登山道と言うより遊歩道です。

倶利古曽山展望台通過します。
霊泉寺コース分岐通過します。
3の砦跡通過します。

14:40 余川コース分岐通過します。
公園駐車場から見えていた左手のピークでここが山頂だとばかり思っていました。

幾つかの騙しピークに踊らされ、ようやく多くの人影が


14:55 武衛山山頂到着です。

山名 :武衛山
点名 :武衛山
基準点コード:TR45336615901
種別等級 :四等三角点
緯度 :N35度52分39.8617
経度 :E136度14分44.0952
標高 :320.83m
三角点は頂上広場の奥に在ります。

日野山

鬼ヶ岳、村国山と越前市街

三里山・行司岳の奥に文殊山

帰りは余川へ降るがこれが激急坂の直下り。登るのは絶対嫌だ!!!!。
10分チョイで余川町の民家裏に下山します。
今日のお花達

ミヤマカタバミ

マンサク
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