
HAVE A NICEDAY!!
広く浅く!のお気楽趣味・・
毎日が楽しいB級人生
人生いろいろあるが、肩肘張らず、見栄張らず、威張らず、頑張らず、欲張らずゆっくり二番手を歩くお気楽な生き方でストレス無しの幸せ人生。まだまだ遊びたい爺さんの戯言集ですが覗いて見て下さい。
ホームページを作ってみた!!
脳の強化書!・・ボケ防止の為に何か新しい事に挑戦
頭の体操として趣味の鮎釣り、登山、旅行等々日々の備忘録代わりにホームページを作ろうと思い立った。
文字入力さえ覚束無い状態からの挑戦でHTMLだとかCSSだとか・・モタモタ、ヨロヨロながら、少しづつ欲も出て来て、結構面白くパソコンに向かうのが日課に成って来た。
そしてブログ作りの何よりの効果の一つが「ネタ探しと言葉探し」である。単調に成りがちな日々の生活の中で出来るだけブログネタ作りの為に「色んな処へ行こう」、「色んな事をやろう」、と行動の幅が広がった事とどういう風に書き残そうかと言葉探しをする事が上げられる。
ペンを持ち日記を続ける習慣は難しいが、日記を書こうと思う気持ちが出て来た事は大きな進化であったが文才の無さには我ながら閉口している。
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山登りのきっかけは?
ヨロヨロ山歩き!・・目指せ!!アルプスなんてとんでもない
登山を始めたのは、60歳で定年に成った年の9月です。
娘婿殿から白山登山を誘われたのがきっかけでした。
婿殿は母親と私の年配者二人同行という事で途中の景色や高山植物を楽しみながらのユッタリしたペースで歩いてくれ、御陰で夕方の4時に山小屋に着きました。
最初の感動は雲海をオレンジ色に染めて沈む大きく輝く太陽の美しさ、手を伸ばせば掴み取れる程に輝く満点の星空です。
翌日、未だ空けやらぬ暗闇の早朝に山小屋を出発し頂上で待った東の空に光り輝き昇る太陽は御来光と呼ぶに相応しく神々しいものでした。
快晴の空の色も下界では見たことの無い「透き通った青」であり、下山途中のお花畑の美しさ、汗ばんだ身体を吹き通る谷からの風・・総てが最高の条件で満たされた最初の登山で得たこの素晴しき感動は逃す手は無いぞと思わせました。
ここから私の素晴しき新しい趣味が一つ増えたのです。
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鮎釣り名人と迷人の分かれ道は?
バタバタ川歩き!・・いつまでもヘタレな万年B級釣り師
鮎釣りを始めてもうかれこれ10数年にもなります。腕前は?と言うと仲の良い釣友達と比べるとだんぜん下手糞です。しかも4・5年前から始めた釣り師と比べてもそんなに変わらないどころか、時には、釣果で負けることさえある始末。
釣行日数も一夏そんなに変わらないのに何故か彼等は断然上達が早いのです。
竿も仕掛けも知識も同じような物だし・・これはもう持って生まれた素質だとしか言い様が無いのでは・・・・。
思い当たる節が有る。ある日、同じ釣り場へ行った時の事です。釣り場へ着いて一斉に釣り始めますが彼等は何時も最初に鮎が釣れるポイントに入る。獲物に対する嗅覚が絶対的に違う。
そう、上達の早い彼等の祖先はきっと狩猟生活に明け暮れていた縄文人のDNAを受け継いでいるのでしょう。
私はと言うと田畑を耕し雨の降るの待ち、実りの時期を待つ農耕生活に明け暮れていた弥生人のDNAを受け継いでいるのだろう。
決して研究不足や努力不足では無い!持って生まれた違いである。そう明らかに祖先の所為である。
でもこんなにも楽しく愉快な遊びは他に無い。明るい笑顔で、毎日を笑って釣ろう!
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愉快な釣り仲間達!
人生・遊びの師匠が集う私の寺子屋・・・「あまのじゃく」

私がよく行く喫茶店のマスターは鮎釣り倶楽部「真名川匠会」の主催者で釣具メーカーのトーナメント地区予選やブロック大会に参加するほどの腕前の持ち主である。多少「天邪鬼」な性格のマスターの話は鮎釣り談義、釣り講釈、鮎に関する薀蓄果ては政治経済、身近の井戸端会議的話題、年金話、健康話題等々多岐に渡り決して客を飽きさせる事はない。そんなマスターの話術とマイルドで香り高いコーヒーに誘われ午前中の店内は結構賑わう。特に鮎釣りのシーズンとも成ると常連客はともかくシーズンしか顔を出さない客も釣果自慢やら釣り場ネタ仕入れやで朝の店内はワイワイガヤガヤと騒々しい。それも9時を過ぎる頃には一人、二人とお気に入りの釣り場へと散って行く。ホリディ釣り師の小生は他人の迷惑を省みず、同行してくれる仲間を探すのだが結構なものでお人好しな釣り師が結構見つかる。「釣りバカ日誌の浜ちゃんとスーさんの如く勝負!勝負!」と勝ち負けにはこだわらず、一番良い場所を譲ってくれる。「お・も・て・な・し!」の心優しき精神なのか「あいつの後なら鮎はいっぱい残っているから・・・」と名人の余裕かの余計な詮索はせずに素直に好意に甘え楽しい一日を過ごせる。
川面の風も涼しく感じる9月も後半に成ると子持ち鮎や落ち鮎のシーズンになり、今度は網漁のグループ仲間が話題の主人公に成り、「一網で100匹獲れた!」、「子持ちの大きなメスが何匹も獲れた!」とかで竿納めを終えた釣り師に代わって主役の座に着く。やがて釣りの話題から秋山の山芋やなめこ等のキノコの話題へと変わる。
年が明けて一月も半ばを過ぎると渓流の解禁が近づき、渓流釣りファンの常連客の「取りあえず近場の宝慶寺辺りから攻めようか?」とか「いやいや旅塚の方がええやろ!」とか取らぬ狸の皮算用的会話が聞こえて来る様になる。それにここの常連客の多くは大概、釣りに関しては二足以上の草鞋を履く。例えば鮎釣りとテンカラ、鮎釣りと海釣り、鮎釣りとヘラブナと年中釣道楽に明け暮れている。その上、山に囲まれた土地柄だけに春の山菜採りや秋のキノコ採り、山芋掘りと自然と上手に付き合っている。そんな四方山話を聞いているだけでどんな釣りでも山遊びでも自称名人に成った様な気になれる。
「旅は道連れ、世は情け」持つべきは楽しき釣り仲間である。