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2019年山歩き日記

ブナの森を歩こう!山日記

2019.02.23   塩の道〜ホノケ山南越前町

  
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越前市大塩地区からのホノケ山

奥越の山々は未だ冬の装いですが福井市や越前市の丹生山地の低山は雪解けが進んだようです。
本格的な春山シーズンを前に里山ハイクで足慣らしを・・・と、林道、峠道、古道歩きを思い立って「まぼろしの北陸道・塩の道」を歩いて来ました。



  
  
  

07:25 大野市を出発します。
08:40 越前市瓜生野町「塩の道・ホノケ山登山口」案内板到着です。
ここは「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No20」地点にもなっています。

  

08:53 案内看板前の農道を50m程走り、小さな橋を渡った右側に5〜6台停められる駐車のスペースが有ります。
林道の先登山口近くには駐車スペースは無いのでここに停めさせていただきます。

  
  

08:55 「塩の道登山口」「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No19」ハイク開始します。
残念な事にBOXの中には塩の道パンフレットは無く登山届のボールペンも書けません。
右側の杉林の中の道は直ぐに急登に変わります。

  
  
  

「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No18」を通過します。

  

この辺りから登山道は道幅も割と広く牛馬や人が行き来した古道の雰囲気が漂っている気がしてきます。

  

09:26 「日野見台」到着です。

  

09:35 2月なのにまるで春の様な陽射しを浴びてフカフカの落ち葉の古道を愉しみます。
山歩きの時、明るく開けた先には何が有るのだろうか?と何時も期待でワクワクします。
ひたすらに登った後の達成感に勝るとも劣らない心地です。

  
  
  

09:38 南越前町奥野々(第二登山口)分岐到着です。
「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No15」ですが・・・「アレッ!!  No17、16見落としたのかな?」

  

09:44 甘味と水分補給の小休止の後出発します。

  
  
  

「切り通し」の説明を読んで納得です。
この道は両脇が土で幅広のU字溝に成っています。雨水等水流で抉られたのは狭いX字溝ですよね。
牛馬の背に塩袋を積んだ荷役人が行き来していた往時が眼に浮かんできます。

  
  

10:14 「佐々布光林坊墓跡」
墓跡と見られる石組に手を合わせ出発します。

  
  

10:19 「菅谷峠」到着です。


  

「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No13」

  
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「ホノケ山案内」看板

  

菅谷集落へ下りる「塩の道」の標識ですが通行不可?・・・。

  

10:25 ホノケ山へ出発します。。

  
  

山里の生活の歴史等々勉強に成ります。

  

階段を登り切ってしばらく行くと残雪が

  

山頂まで300mの標識の辺りから雪道に成ってきました。

  

後100m地点では辺り一面雪に覆われて来ました。

  

山頂近くでしょうか斜面は完全に雪です。

  

10:50 山頂到着です。

  

「ふくいSatoyamaトレイル越前海岸〜府中古道コース道標No14」

  

西方面は日本海がボンヤリと。多分・・・河野かな?。

  

日野山も近い割に薄ボンヤリ

  

写真では分かり難いですが白山が何とか・・・。
荒島岳も、銀杏峰も、部子山も、冠山も、鬼ヶ岳も、敦賀半島も・・・ハッキリ分からない。

  

証拠写真

  

11:22 三角点も解らず仕舞いで下山します。
臆病者の私には積雪の下りは怖々下ります。

  

11:44 時折強風が荒んで寒い時間も有りましたがお昼近くに成って天候が回復してきました。
菅谷峠、休まず通過します。

  

11:48 「佐々布光林坊墓跡」休まず通過します。

  

12:12 「南越前町奥野々(第二登山口)」分岐ここも休まず通過します。

  

12:42 「塩の道登山口」到着です。

  

12:50 越前市瓜生野町出発です。
14:30 帰り次回予定の登山口調べで寄り道しながら大野市到着です。

  
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