花日記
2016.05.10 庭でお花づくりを
ストレス溜まりまくり!! 山行きてぇ〜!! で、
4月後半に福井駅西口に新しく複合商業施設「ハピリン」がオープンしました。
私のバイト先の名産品、特産品の土産品ショップもテナントとして出店したこととゴールデンウィークが重なりほとんど毎日出勤で1ヶ月以上山へ行けそうもありません。「あぁ〜!!山行きてぇ〜!!」
大野市近郊の1,000m以上の山々の雪もほとんどが溶けて百名山「荒島岳」も登山道には全然雪のない山開きとなった。
山の情報がガンガン入って来るとストレスが否応なしに溜まります。
帰宅後の庭の野草や鉢植えの花が少しだけ心を和ませてくれます。
キエビネ
株分け2年目の鉢植え
今年ようやく2株に花茎が出て咲いてくれました。来年春には5株全部に花を付けてくれるだろうか?
ジエビネ
今年の春、ホームセンターで購入した物。背丈は15cm位だが花を咲かせた。
シランとニッコウキスゲ
両方とも鉢植えだったものを直植えに変えて3年目だが株は増えたものの密集し過ぎて背丈や花が小さく成った気がする。
シラン
密集している方の葉は全て斑入りに成った。
サギソウ
昨年、5株だったが今年の春植え替えをした時には20球以上の球根が出来ていた。
コアツモリソウ
どんな花が咲くのか解らずにこの春ホームセンターで購入した。
葉も茎もかなり貧弱なので来年に期待している。
テガタチドリ
これもまたホームセンターで購入した。
購入時に苗ポットで2cm位芽が出た状態だった。もっと大きくなると思っていたが小さなまま花を咲かせた。
タツナミソウ
タツナミソウ(白花)
ホウチャクソウ
サクラソウ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
カンアオイ
セッコク
棒状の茎(偽鱗茎)を水ゴケの上に横に寝かせる「矢伏せ」で出て来た新芽。
イチゴ
昨年、イチゴ(アマオウ)をプランター栽培したが小さな果実が4,5個出来ただけで嫌に成って放ったらかしにしておいた株に新芽が出て花が咲いた。
秋にライナーに付いた孫株を植え替えるのがイチゴ栽培の方法。手抜きして親株から出た新芽では去年より悲惨な収穫になりそうだ。
手作り菜園
庭の片隅に畳一畳分をブロックで囲み市販の腐葉土、野菜の土、油粕等を入れて家庭菜園を造った。
早速、キュウリ苗x6本、プリンスメロン苗x2本を両端に植え付けた。
⇒PAGE-TOP
⇒Home
ミスミソウ
すっかり雪が無くなった我が家の庭も常緑の草木が少なく侘しい風情だが石組みの生垣の片隅に春の訪れを告げてくれる大きさ1cm程の白い花がこの春もひっそりと咲いた。
亡父が友人に頂いて植えた物だろうから少なくても20回もの春を重ねて来たのだがたったの数株しか無い。
能無しだが更にアップに!
家に閉じ籠もりがちな生活もこの花の開花と共に庭弄りの楽しみが増して来る。
翌11日夕方
昨日の今日では変わっていない筈だが、蕾や花の数が増えたように感じる。
少しアングルを下げてみた。
⇒PAGE-TOP
⇒Home
4/9
昨年秋植え替えた我が家の庭のニッコウキスゲが漸く小さな芽を出した。
4/17
密集ながらもグングン成長。
5/7
発芽から1ヶ月で一気に蕾が増えてきた。
5/10
今日始めて一輪だけ花が開いた。
株が若いのか花弁が細長い。
5/12
初開花から二日目だが一番目の花が一斉に咲き出し、二番目の蕾も黄色く色付き開花間近。
5/14
萎んでしまった一番花もあるが二番目の莟が一斉に花開き賑やかに高原を思わせる。
5/14
一日花で朝開花して夕方には萎むと言われているが翌日まで咲いている。
5/14
近影
⇒PAGE-TOP
今春、喫茶「あまのじゃく」のママから頂いた「グズマニア」の花。
花の時期が終わりを向かえ花色が色褪せてきたと同時に脇芽が数本出て来た。
花を切り落とし、鉢から取り出す。
切り落としたグズマニアの花と乾燥水蘚。
植え替え用の深い植木鉢と大粒の粗い鉢底石。
ミズゴケを十分、水に浸す。
切り離した子株の根元(とは言っても根は生えていない)に水に浸した水蘚を巻き付けて大きさに合わせた植木鉢に3本仕立てと1本仕立てを作った。
これは1本発育の良い子株が有ったので他の株とのバランスを取る為、1本仕立てにした。
3本の親株からそれぞれ同じ大きさの子株を切り離して3本仕立てにした。
花を切り落とした親株は小さめの子株を残し再び、元の植木鉢に植え直した。
今まで通り、水を与えれば新しい子株が成長するので10月頃、再度株分けをする予定。
何せ初めての株分けなので上手く成長してくれる事を願うのみである。
⇒PAGE-TOP
⇒Home
カタクリ
カタクリは代表的な早春の花。花は寒い時は閉じているが、気温が上がると、花びらを開き反り返らせる。カタクリは全国に分布。カタクリは種子から芽生えた年にすぐに花をつけるわけではなく毎年少しずつ栄養を蓄えて、花をつけるようになるまでに何と7〜8年もかかるそうです。
ミヤマカタバミ
山地の林の下に生える。3-4月頃に白い5枚の花弁の花を咲かせる。花の直径は3-4cmで、白い花弁に紫色の筋があるものもある。
ショウジョウバカマ
早春の山野で鮮やかな薄赤紫色の花を開いた姿をよく見かけるが、真夏の高山帯でも出会うことがある。高山帯で見るものは、花が濃紅色をしているなど、山地帯に生えるものとは異なる。
スミレ白花?
スミレの白花なのかシロスミレなのかは解りません。
ミツバツツジ
早春の日当たりの良い場所に鮮やかな濃ピンクの花を葉の出る前に咲かせます。
トクワカソウ
花姿はイワウチワとよく似ている。トクワカソウは葉が広楕円形で、基部は円形もしくはくさび形となるのが特徴。葉は長さよりも幅が広く、基部が心形になるイワウチワと区別する。
ユキバタツバキ
ヤマザクラ
ヤマエンゴサク
イチリンソウ
タムシバ
トクワカソウ
⇒PAGE-TOP
白花カタクリ
2015/4/18 勝山市バンビラインにて。
カタクリは「春の妖精」とも呼ばれる代表的な早春の花。花は寒い時は閉じているが、気温が上がると、花びらを開き反り返らせる。芽が出た数年は一葉で双葉に成って花を付けるまで7〜8年もかかる。
白花ショウジョウバカマ
2015/4/11 大野市天子山尾根道にて。
低山では薄赤紫色の花が多いが、ここでは青味掛かった薄紫色の花と競演していた。
白花エンゴサク
2015/4/14 大野市御茶ヶ端にて。
スミレ
2015/4/21 我が家の庭先にて。
白花トクワカソウ
2015/4/29石川県小倉谷山尾根道にて。
白花は初めてでした。イワウチワかトクワカソウか判断に迷いましたが、葉は長さよりも幅が広く、基部が心形なので、葉が広楕円形で、基部は円形もしくはくさび形のトクワカソウとは違うとしました。
⇒PAGE-TOP
タチツボスミレ
北海道から琉球列島まで広く分布する。野原から山林内までさまざまな環境で見られ花期は3-5月。花茎は葉の間から出て立ち上がり先端がうつむいて丸っこく、薄い紫の花を付ける。
ヤマブキ
低山の明るい林の木陰などに群生し晩春に明るい黄色の花を多数つける。花は一重のものと八重のものがある。
ニッコウキスゲ
ユリ科ワスレグサ属の多年草で、本州中部地方以北と北海道に分布標準和名はゼンテイカであってニッコウキスゲは別名である。
シュンラン
3-4月薄黄緑色の花を咲かせたシュンランを見かける。ランのなかまでは身近な方だが花の色はやや地味なので見落としそうだ。長さ20〜30センチの線形の葉を出し、その間から肉質で麟片に覆われた花茎をのばし頂きに花を1個つける。萼片は淡黄緑色〜黄緑色で唇弁は赤紫色の斑点がある白色。
紫蘭と白花紫蘭
日本(本州・四国・九州・沖縄)、台湾、中国などに分布するランの仲間です。品種に花が白いシロバナシランや葉に白い縁取りが入るフクリンシラン花の先端に紫紅色が入る口紅シランなどがあります写真の白花には葉に白い縁取りが有ります。
イカリソウ白花
北海道南部〜九州の太平洋側山地に生えるメギ科イカリソウ属の多年草。4〜5月頃に直径2センチほどの紅紫色の花を咲かせる。花弁は4個で、それぞれの基部には長い距があり、花から四方に突き出した独特の形をしている。葉は2回3出複葉で、小葉は歪んだ卵形〜広卵形。縁には刺状の毛が並ぶ。
イカリソウ紫花
北海道南部〜九州の太平洋側山地に生えるメギ科イカリソウ属の多年草。4〜5月頃に直径2センチほどの紅紫色の花を咲かせる。花弁は4個で、それぞれの基部には長い距があり、花から四方に突き出した独特の形をしている。葉は2回3出複葉で、小葉は歪んだ卵形〜広卵形。縁には刺状の毛が並ぶ。
ラショウモンカズラ
⇒PAGE-TOP
リンドウ
リンドウ科の多年草。高さ20〜60センチ葉は先のとがった楕円形で3本の脈が目立ち対生する。秋に青紫色の鐘状の花を数個上向きに開く。
カライトソウ
カライトソウ(唐糸草)は7〜9月に咲くバラ科の花。花の特徴は茎先に長さ10cmくらいの紅色の穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出す。花は上から下へと 咲いていく。花びらは無く萼片が4枚で、雄しべが萼片より長く突き出す。
ツルリンドウ
ツルリンドウは日本全国に分布する多年生のつる植物。つる植物ではあるが、茎は あまり長く伸びず、高い所まで巻きあがることはない。夏の終わり頃、8月から10月に花を開き、秋には美しい赤色の果実を稔らせる。花の色は淡紫色からほとんど白色であり、目立つ花ではない。
⇒PAGE-TOP
⇒Home