2019年山歩き日記
ブナの森を歩こう！山日記
2019.11.10 大日ヶ岳(標高1709.m) 岐阜県高山市
大日ヶ岳山頂
美濃大日ヶ岳にひるがの高原ルートを登る予定の4名のメンバーと、車2台出せばひるがの高原登山口から石徹白の桧峠登山口迄縦走が出来ると考え、行程は10数キロと長丁場に成りますが滅多と無いチャンスなので相乗り参加しました。
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2019.11.02 鷲鞍岳(標高1010.4m) (大野市和泉)
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九頭竜スキー場ゲレンデより望む
今年度最終の一般募集登山で一般募集登山者6名、会員9名、総勢15名の参加です。
地元の山ながら会員の中でも登ったことの無いメンバーが多いレアな山で秘かな楽しみです。
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2019.09.08 ホノケ山(738.6m) (南越前町)
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越前市街地からの遠景
9月の大野親岳会の一般募集登山行事です。
奥越に住む者には馴染みの無い山ですが「塩の道」、「幻の北陸道」とも呼ばれる歴史的な古道が尾根を通る雰囲気溢れる登山道が楽しめます。
福井県の山では珍しく数少ないカタカナ表記の山です。
私は今春、越前市瓜生野町から塩の道探訪で歩いています。
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2019.07.13 至仏山 (日本百名山・花の百名山)
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明け方近く屋根を叩く雨音で目覚めます。
天気予報では少しづつ回復するとの事ですが、山小屋の窓から山は雲に覆われ全く見えません。
朝食後、部屋で雨対策の服装に着替えます。個人山行なら即中止です。
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2019.07.13 雨の尾瀬ヶ原散策(群馬県)
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尾瀬ヶ原の木道と燧ヶ岳
夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かび来る 優しい影 野の小径
水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり
シャクナゲ色にたそがれる
遥かな尾瀬 遠い空」 童謡、唱歌・夏の思い出より
一度は行ってみたかったけどあまりにも遠すぎて・・・
念願叶って今回、バスツアーを利用して会のメンバー10名で参加しました。
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2019.06.26 銀杏峰(大野市)
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オオヤマレンゲ
森の貴婦人とも天女とも呼ばれる「オオヤマレンゲ」の開花情報が聞こえて来ました。
地元の山ながらまだ一度も登ったことの無い銀杏峰山頂付近です。
森の貴婦人？とはほんの少しだけ遠い女性メンバー5名に誘われ、梅雨の晴れ間の水曜日に登って来ました。
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2019.06.01 飯降山・タイマツ登山(大野市)
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乾側地区から仰ぐ飯降山
毎年、6月の第一土曜日に行われる恒例のお嶽さんタイマツ登山に参加しました。
泰澄大師によって養老年間(717年〜724年)に開山され、頂上手前の御嶽神社には泰澄大師御手作りと謂われる十一面観音、阿弥陀如来、聖観音が祀られています。
飯降山は「御嶽山」とも呼ばれ大野市民から親しまれてきました。
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2019.05.18 取立山・水芭蕉群生地(勝山市)
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今春、未だ1,000m超えの山を登ってはいない。身近の山でハイク気分でしかも短時間で行けるというと「取立山」・・・上手く行けば3時間チョイで周回出来てこのシーズン水芭蕉に出逢えます。
寝たきり介護の母を看舞った後、20分も車を走らせれば登山口駐車場に着けるし、気分転換に打って付けで下山後、介護施設へ顔出しが出来るし一石二鳥です。
今日は大滝〜こつぶり山〜水芭蕉群生地〜取立山の周回コースを選択で左手「大滝コース」を歩き始めます。
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2019.05.08 大山・横谷水芭蕉群生地(石川県小松市)
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水芭蕉
ふと眼にした20数年前の(分県登山ガイド・石川県の山1996年初版)を見て、北陸の尾瀬ケ原とか北陸最大の20万株とかの記事と写真に惹かれ、小松市役所の広報やネットでの登山ブログでイノシシの食害で危機に瀕しているとの情報でしたが広大なスケールに魅了されてどの程度の被害なのかお花の好きな女子会員を誘って確かめに行って来ました。
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2019.04.28 富士写ヶ岳(石川県加賀市)
今年初めての「一般募集登山」はシャクナゲの山「富士写ヶ岳」です。
08:00 会員11名、一般参加者6名計17名の大グループが城下町東広場集合で会員の車、4台に分乗して出発です
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2019.04.23 オンソリ山・笈山(白山市)
NHKのウィークエンド中部「ゆる山へGO！」4月13日に放送されたカタクリ群生のオンソリ山(標高889m)へいつものメンバーを拉致して強行します。
朝の集合はゆるめの8時に城下町東広場出発です。
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2019.04.16 野坂岳敦賀市
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野坂岳山頂より白山を望む
定例山行(4月7日)が雨で中止に成った為、日定変更しての山行ですが平日と言う事で3名と少ないメンバーが参加です。
07:00 城下町東広場を出発します。
快晴の予報で「野坂ブルー」と称される青空が楽しみです。
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2019.04.13 野見ヶ岳(南越前町・越前市)
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野見ヶ岳(越前市真柄町から)
城福寺庭園の借景でもあり、味真野小学校1本桜越しに見える「野見ヶ岳」、雨乞い伝説の「武周ヶ池」‥一度は登ってみたいと思っていました。山行仲間も集わない今日の晴天・・・
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2019.04.05 バンビラインへお花探し(勝山市)
先日、発熱で急遽、施設から入院した母親の手続きやら見舞いの帰りに白花カタクリとミノコバイモを見ようとバンビラインの尾根まで行って来ました。
13:20 えち鉄勝山駅裏の駐車場に到着です。
カメラ片手でスニーカー履きのジーンズ姿でお散歩気分です。
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2019.03.30 城山の白花カタクリ福井市
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白花カタクリ
予報では午後から約1週間の雨模様で冬戻りの寒さになるとのことで今にも泣き出しそうな空模様です。
仕事が正午前に終わったので、取り急ぎ城山の白花カタクリを見に行ってきました。
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2019.03.20 北谷の福寿草勝山市
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ミチノクフクジュソウ解説
朝一からの快晴・・・山奥深い勝山の谷あいに春を告げるミチノクフクジュソウの開花を待ちわびて、朝8時に大野を発ちます。
山登りではありませんが雪解けを待って居たかの様な春山の華をレポートします。
大野から30分足らずの国道沿いの休耕田に向かいます。
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2019.03.19 三床山(鯖江市)
三床山全景鯖江市下野田町から
午後から用事が有るので午前中に登って帰れる山は？、奥越の山は未だ雪が有るし、一昨年の晩秋に登った三床山はどう？で決定。
07:30 城下町東広場を女性会員達と3人で出発です。
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2019.03.10 日野山(越前市・南越前町)
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越前市真柄町からの日野山
雨予報で一旦は中止にした日野山(越前市)山行、何とか持ち直しそうとの事で前日に急遽計画復活です。
08:00 本降りに成る前に登って仕舞おうと城下町東広場に大野親岳会会員4名集合です。
越前富士と呼ばれる山容は「小健山(おだけやま)」とも「比那ヶ嵩(ひながだけ)」とも呼ばれて万葉の歌人や紫式部にも歌われた美しい姿で、718年に泰澄大師によって開かれた越前五山の一つです。
今日は数年ぶりに「荒谷登山口」から登ります。
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2019.02.23 塩の道〜ホノケ山南越前町
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奥越の山々は未だ冬の装いですが福井市や越前市の丹生山地の低山は雪解けが進んだようです。
本格的な春山シーズンを前に里山ハイクで足慣らしを・・・と、林道、峠道、古道歩きを思い立って「まぼろしの北陸道・塩の道」を歩いて来ました。
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冬の野鳥レストラン 大野市
福井県自然保護センター
野鳥に魅せられて3シーズン目の冬がやって来ました。
福井県内でも豪雪地帯で有名な奥越ですがスキー場が困る程の小雪の冬です。
1月のオープン以来、ここ六呂師高原へは7度目の訪れですが、野鳥の種類も数も去年に比して圧倒的に少ないです。それに、昨年大人気だったリス君も1度も姿を見せていません。六呂師46もセンター不在の講演となっています。
この野鳥ギャラリーも全部埋まるか心配に成って来ます。
それでは 野鳥レストラン(六呂師高原)の野鳥達へお越しくださいませ。
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2019.01.21 村岡城址勝山市
村岡山
母親の入所施設の裏に在る小高い山が村岡山と言うのはもう何十年も前から知っていたが、わざわざ登るほどの山だとは思っていなかった。ところが知人から四国八十八ヶ所巡りの石仏が登山道脇に置かれ、山頂は一向一揆軍の城址で登ってみる価値のある良い山だと聞かされた。
昼迄には1時間近くあるので腹ごしらえに登ってみることに・・・。
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2019.01.12 越前大野城カモシカ見参
亀山公園(大野市)
今シーズンは昨シーズンに比べて極端な小雪で年末の積雪も北側斜面の遊歩道の一部を除いてすっかり溶けてしまった。
多少の積雪なら長靴でウォーキングの方も居られるのですが、雪解けを待っての初ウォーキングです。
陽当りの良い東側斜面の遊歩道を所々に残る雪解け水の凍みた個所を慎重に避けて天守広場へと向かいます。
未だ寒々とした冬の天守閣広場から「お福池」を巡る階段を下り、武器櫓跡に差し掛かった時、天守石垣下にカモシカの姿が・・・。
遊歩道上では過去にも見かけた事は有りましたが、威風堂々たる姿で見下ろす風格あるカモシカを間近で見たことは有りません。流石に「天然記念物」です。