山歩き日記
ブナの森を歩こう！山日記
2020.07.22 白山(標高2.702m)(石川県)
梅雨も終盤で、ぐずつき模様の空模様ですが雨の合間の久々の晴れ間の今日、花の百名山の白山へ登って来ました。
06:00 平日で別当出会いまで自家用車は入れます。上の駐車場は満杯ですが下の駐車場は空きが在ります。
6:14 別当出会い登山センターでコロナ対策の検温を受けます。室堂はじめ密になる場所ではマスク着用の要請です。
06:18 前日からの雨は上がりましたが、登山道脇の草やクモの巣にも名残は在ります。
06:26 下り道との合流点通過します。
06:36 下り道分岐通過します。
06:55 中飯場休憩地点到着です。トイレも有り、多くの登山者が休憩をしています。
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途中、雲海に浮かぶ、大長山と越前禅定道慶松平が望めます。
07:44 別当覗きで水分補給の休憩を摂ります。
08:02 ここから火口2㎞圏内進入です。
08:25 甚之助小屋到着です。
シャリ休憩と
黒ボコ岩を望みます。
御舎利山からチブリ尾根を望みます。
09:00 南竜ヶ馬場分岐到着です。
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(御舎利山と別山)
前日迄の雨で登山道は小川状態です。
青空の下、十二曲がりと黒ボコ岩を望みます。
09:55 延命水到着です。無論、有難い御水を頂戴します。
十二曲がりの途中、谷をガスが這い上がって来ます。
10:02 黒ボコ岩到着です。
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小休止は弥陀ヶ原の木道ベンチで御前峰を眺めながらします。
五葉坂では立ち止まり、振り返り喘ぎながら弥陀ヶ原の景色を楽しみながら登ります。
10:41 室堂到着です。二年振りの室堂センターですが、何やら真新しい建屋が・・・。
真新しい建屋はウォッシュレットのが完備されたトイレでした。
センターの中へは無論、検温シールを貼ったマスク着用です。
11:00 御前ヶ峰目指して登山再開です。
11:07 平瀬道、アルプス展望コース、中宮道分岐通過します。
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11:20 青石通過します。
11:28 高天ヶ原通過します。
11:53 御前ヶ峰・白山奥宮到着です。
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大汝山、紺屋ヶ池、剣ヶ峰・・・北アルプスは雲海の下です。
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下山は「お池めぐりコース」を楽しみます。
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「お宝庫」から岩場の斜面を下ります。
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剣ヶ峰と紺屋ヶ池の方へ登山道らしき岩の隙間を下ります。我々がファーストペンギンです。
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12:30 「油ヶ池」と「紺屋ヶ池」の間を通過します。振り返れば我々が下りて来たルートを何組かの登山者が降りて来ます。
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前方に「みどりヶ池」見えて来ます。
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残雪を抱いた池は正しく翠色の水を湛えています。
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西側から見る御前ヶ峰とはこれが同じ御前ヶ峰かと思えない程、荒々しく男性的な風貌です。
13:00 大汝峰、釈迦新道、加賀禅定道分岐付近で昼食タイムをします。
13:40 室堂へのショートカットコースを下ります。千蛇ヶ池(クリック)泰澄大師が白山に住み悪事をする1000匹の蛇を池に閉じ込め万年雪で蓋をしたとの伝説の池の残雪の上を渡ります。
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万年雪に覆われ僅かに水面を出す千蛇ヶ池とお宝庫
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アオノツガザクラの群生の彼方、室堂センターが見えて来ます。
室堂～御前ヶ峰道、平瀬道・アルプス展望コース分岐を右に折れて通過します。
室堂、五葉坂を通過します。
15:00 黒ボコ岩の右、観光新道を下ります。
15:05 蛇塚(クリック)通過します。
「馬のたてがみ」のお花畑はニッコウキスゲ、テガタチドリ、イブキトラノオ等々咲き乱れています。
15:45 殿ヶ池避難小屋到着です。
15:55 少し長めの休憩後下山します。
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白山釈迦岳が下山の疲れを癒してくれます。
16:17 火口域2キロ圏内標識通過します。
16:30 仙人窟通過します。別当出会いまで残り3Kmです。
16:48 越前禅定道・別当出会分岐通過します。
登山道はかなり荒れています。
17:30 別当出会いまで後1Kmです。
17:49 観光新道登山口に到着です。
18:05朝の出発時ほぼ満車だった駐車場もガラガラになっています。
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ジオグラフィカLog水元氏ご提供
今日出逢った「花の妖精」達
白山のお花達
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