山歩き日記
ブナの森を歩こう!山日記
2020.08.05 金草岳(標高1227.1m)(福井・岐阜県境)

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山友から池田町の冠山に登らないかと誘いを受けた。冠山峠迄行くのだったらマイナーな山かも知れないが金草岳と冠山の2座制覇をしようとなり先ずは金草岳から登って来ました。

06:30 ガスに煙る冠山峠に到着です。

06:35 峠の地蔵様に今日の登下山の無事を祈願し、地蔵堂脇の細い登山道を歩きます。

06:58 布滝ノ頭通過します。
山名 :布滝ノ頭
基準点名 :布滝
基準点コード:TR35336535101
種別等級 :三等三角点
緯度 :N35度47分30.7733
経度 :E136度23分20.3219
標高 :1046.55m



森林帯を抜け低木とチシマザサの明るい尾根筋の緩やかなアップダウンの登山道を歩きます。

谷筋へ下りる水場の標識を左に折れます。



草と笹藪を抜けると岩場の急登です。

振り返って・・・・

ロープの急坂は続きます。

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辺りを見回すと来春の蕾を持ったシャクナゲの群落です。

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07:40 滑りやすい小石混じりの土砂道を登り詰めると池田町河内集落跡からの登山道との合流地点の桧尾峠に到着です。
過っては小さな地蔵堂が建って居たと伝えられていますが今はちょっとした広場です。
水分補給の休憩後。広場の左手の登山道を進みます。


小さな登り返しのピークの先にようやくドッシリとした山容が見えて来ます。
でも、金草岳ではなさそうです。

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遠くには特徴的な山容の冠山もクッキリと見えて来ました。

県境の尾根の緩やかな登山道が続きます。

振り返って・・・・歩いて来た長い県境の尾根の登山道。

08:38 見落としてしまいそうな登山道脇の山名表記の小さな看板です。
白倉岳(標高1200m)通過します。


前方に雄大な山容の金草岳が姿を現します。

真夏の日差しを遮る物の無い登山道は午前9時前なのに全身から汗が噴き出るほどに暑い!。

背丈の高い笹に覆われた登山道のさきに・・・・

08:54 金草岳(標高1227.09m)山頂到着です。山頂は美濃乃國、岐阜県です。
山名 :金草岳
基準点名 :塚奥山
基準点コード:TR25336524801
種別等級 :二等三角点
緯度 :N35度47分13.1160
経度 :E136度21分36.4164
標高 :1227.09m

09:20 下山します。

09:35 白倉岳通過します。

稜線を緩く伸びる長い下りの登山道を見ながらの下山は私の大好きなシーンです。

10:22 桧尾峠、河内コース分岐到着です。
暑さ対策の為のこまめな水分補給をします。

滑り易い土砂の急坂を下ります。

10:29 水場への分岐通過します。

11:38 冠山峠、登山口に到着です。

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冠山峠登山口06:35〜布滝ノ頭06:58〜桧尾峠07:40〜白倉岳08:38〜08:55金草岳09:20〜白倉岳09:35〜桧尾峠10:22〜11:38冠山峠登山口
今日出逢った「花の妖精」達

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(シャクナゲの蕾)

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(ホツツジ)

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(キンミズヒキ)

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(ヤマジノホトトギス)

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(マルバフユイチゴ)

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