今日もバタバタ!!鮎釣り日記

川の流れの画像
   

2015年鮎日記

2015年足羽川鮎日記

2015.08.21   竿抜けは何処だぁ〜!!in足羽川

3日前に8月としては棚ボタ的釣りを楽しめたのに味を占め、助平心が湧いて来た。
バイトも今日は午前中で終わったので、帰宅途中に足羽川へ入った。いつもの様に田中オトリ店で着替えをして、オバちゃんに情報を聞く。今週は全般的に釣り客は少なく釣果も芳しくないが池田の方が良いかも?・・・。

  

しかし、今日ももう2時を回っている。今から池田へ行って場所探しは億劫なので少し上流へ走り横越橋を渡り、集落脇から橋の下へ入った。

  

前回の釣行の帰りに横越橋上から川の様子を見た時よりかなり減水している。
緩い平瀬は20cm位の浅いチャラ場に成っていて、ちょっと大き目の石は完全に顔をだしている。

  

最初のオトリを獲る場所が問題だ。解禁当初ならオトリが少々弱っても何とか釣りに成るがこの時期には時間が経てば経つほどオトリの弱りは早く、回復は遅い。
下の早瀬に思い切って入れることにした。
大石の下の瀬の開きにオトリを流し込むと同時にコッと小さなアタリ、空かさず竿を立てるが竿を絞り込まない。
そこでオトリを引き寄せ針の確認。逆バリは尻ヒレに付いているが肝心の針が無い。
いつも最初のオトリ獲りは掛かりの早い「一角6.5号4本いかり」をセットするのだが、これが裏目に出たらしい。1号のハリスがハリス止めで切れたのだろう。
ガックリと落ち込むところだが大鮎が居る証拠と前向きに考えてハリス1.2号の太軸の7号3本イカリに取り替えて、今度は向こう岸の速い流れに入れる。すかさず目印が小さく上流にぶれる。竿を立ててみるといきなり下流へ走る。10m程下がって慎重に遣り取りする。

  

オトリが水面を割って姿を見せるが中々掛かり鮎は浮いて来ない。
流れの緩い瀬脇へ寄せて引き抜くが結構重たい。漸くとりこんだのが23cmの幅広の良型。
これをオトリにして同じ様な流れを引くと直ぐに20cmが掛かる。立て続けに約10分で3匹を取り込む。
しかし、これから1時間以上瀬を上下するが「ウン」とも「スン」とも言わない。
嫌気が差して納竿したが車へ戻って着替えを終えたのが3時半、最初ポンポンと掛かったので後の1時間近くがえらく時間が経った様に感じたが実際には1時間チョッと。
明日はバイト休みだが午後には息子家族が帰省の予定。午前中だけでも釣りに行けるかも・・・で、オトリ缶にブクブクをセットしてお持ち帰り。

本日の釣果1時間で3匹。時間当たり3匹 合計183匹
今年の目標(400匹)達成迄諦めきった残り217匹。

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2015.08.18   久し振りに竿出しの気分に!!足羽川

足羽川は今月の3日、馬瀬川へ行ったのが6日。以来、お盆の帰省客でお土産屋は大忙しで2週間は超多忙のバイト生活。北アルプス白馬岳登山とバイトのダブル疲れから、ようやく抜け出た今日、忘れていた鮎釣の感触が懐かしくなって釣行。それでも、朝は「あまのじゃく」でコーヒータイム。遅めの昼飯を家で食べての普段のマイペースで釣り道具一式を積み込んで家を出たのは午後2時に成っていた。
何時ものように、田中オトリ店へ寄ってオトリを1尾購入して、オバちゃんに話を聞く。
店の裏の直線はお盆休み期間中に散々攻め立てられたとのことだが、休み明けの今日の川はガラアキ状態。何処へ入っても同じようなものだろうが、今年初めての「折立」へ入る事にし上流へ車を走らせた。

  
  

上流部からカーブのスノーセットを見る。

02:30 スノーセットのカーブ下に深いトロ場が有るので鮎が補給されると信じて、郵便局上の昇降路から入川。
入川口前〜下流スノーセット下までは一人も居ない。上流部に二人が竿を出している。

  

眼の前のやや大きい岩の手前に絶好の浅いトロ場が広がっていて所々に黒く光った石も見える。
遮る物も無く静かで浅いトロ場なので、腰を屈め下手から立て竿でユックリとオトリを馴染ませて上流へ泳ぎ出すのをジッと待つ。岩の前に沈む大石の陰を過ぎた辺りで目印がわずかに走る。利き気味にソォーと竿を上げるといきなり下流へ走る。しかし、さほど大きくは無さそうだが兎に角最初の1匹目!大事に引き抜く。17cmのやや細めの人工産の鮎だがオトリには申し分ない。
この浅く小さなトロ場で立て続けに4匹を釣り上げた。
上流部にいた釣り人が少し釣り下がって来たので、流れの筋を釣り下がる事に・・・。
ここぞと思う流れでは全く追いが無い。脇の細い流れに結構な奴が潜んでいるがポイントが少ない。カーブの手前まで釣り下がるが3匹追加しただけ。
釣り下がってきた釣り人が再び釣り上がり出したので、元のトロ場まで釣り上がる。先程、釣り下がる時に見落とした小場所で15〜16cmの小型を何匹か追加したが、肝心の最初のトロ場ではピクリとも反応が無くなった。

  

上流に居た釣り人が帰り支度を始めたので上の平瀬を釣ってみる事に。下から見るとたいした流れには見えないが、石と石の間は結構水深もあり流れのヨレも有る。大き目の石周りにオトリを止めて竿先を僅かに上下させるとイキナリ目印がひったくられる。
此処では20cmオーバーの良型が楽しめた。
先程まで釣っていた下流に釣り人が二人入って来たので時間を見ると5時過ぎに成っていたので入川口まで釣り下がって5:30に納竿した。

  

20cmオーバーの良型は6匹とやや不満足の釣果。

  

本日の釣果3時間で20匹。時間当たり6.7匹 合計180匹
今年の目標(400匹)達成迄討ち死に確定の残り220匹。

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2015年武者修行鮎日記

2015.08.06   全国利き鮎会・日本一美味鮎を求めて!!馬瀬川

今年も普段釣り慣れた地元の川以外で鮎釣を楽しもうと昨年の板取川釣行と同じメンバーの釣仲間の「よっしゃん」と彼の友人で地元では結構有名なM名人と3人で「全国利き鮎会スペシャル」日本一獲得の岐阜県の名川「馬瀬川」へ行こうと言う事に成った。
06:39 大野を出発。

  

09:10 大人の遠足的雰囲気で会話も弾み、アッと言う間の2時間半で到着。

  

馬瀬村旧役場裏。平日とあって釣り人はチラホラ。

  

この後、日釣り券購入と河川情報等を聞く為に名丸地区に在る馬瀬川上流漁業組合へ行く。
平日といえ流石に超有名河川、漁協前駐車場には各府県ナンバーの車で満杯。組合員さんは一人しか居なく入漁証とオトリ販売で大忙し。
鮎の釣れる場所と言うと下流部の各橋の上下域が良いとの事であった。超人気河川だけに釣り人が入川し易く追加放流し易い各橋上下と言うのは頷ける。

  

漁協で20分程度費やした後、釣り場探しの為、下流へ向かうが帰りが上流のせせらぎ街道の清見経由の為、上流で竿出しをしようと上流部へUターン。
緩く右カーブし道路から、白波の立つ瀬と瀬に挟まれた釣り易そうな平瀬が見えた。しかも、釣り人はと言うと下流に1人、上流に2人で間はガラアキ状態。道路脇には駐車スペースも有る。猪と鹿除けの電気柵も取り外しが出来る様に成っている。釣れるか釣れないかは二の次、どの道初めての川だ・・・

  

上流の瀬の流れ込みの柳の前辺りに「よっしゃん」、下の瀬肩辺りに私、下の瀬にM名人が左岸側から竿出し。

  

川底の砂利や小石まで見えるほどの透明度の高い馬瀬川の水質は美味い鮎を育むのだろう。

  

しかし、この「見掛け倒しの瀬」では「よっしゃん」は坊主、瀬に入ったM名人が9匹、終わり頃、名人の下手の瀬に入った私が何とか瀬で2匹掛けたが1匹は目の前1mで川ボチャン!!で1匹の貧果。
12:00になったので昼食の為納竿。
昼食の後、さらに上流の川上まで走り上木場橋下の瀬へ入った。ここまで来ると釣り人も少なく橋直下に1人、橋上流に1人、谷の出合下に2人で眼の前の急瀬は誰も竿出ししてない。
早瀬の中の大石周りでスパッと目印が水中へ・・この画に描いた様なアタリ!!竿を立てると同時に下流に走る。竿を溜め堪えるが伸される気配。4〜5メーター下り遣り取り。漸く引き抜いたのは23cmの青黒いながらも真黄ッ黄の追星2連の美形。これをオトリに同じ石周りへ、今度は石向こうで再び、目印が水中へ持って行かれた。オトリより少し小振りの20cmの美形鮎。青黒いながらもヌルッとしたやゃ細身の魚体は日頃見慣れた湖産鮎とは違うが綺麗な魚体だ。1時間半程釣って納竿。
帰りもせせらぎ街道〜郡上八幡〜東海北陸道白鳥〜R158で大野市5時半着。
鮎釣りって、釣れても釣れなくても楽しいね!!

本日の釣果4時間で3匹。時間当たり0.7匹 合計160匹
今年の目標(400匹)達成迄ほぼあきらめの残り240匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.08.03   避暑の心算が釣れずに熱く!!足羽川

連日35度越えの猛暑で天然クーラーの涼を求めて足羽川へ釣行。
今日は月曜とあって釣り人の姿は少な目だ。田中オトリ店へ寄って土、日の状況を聞いた。減水気味で細い川は大勢の釣り客でイッパイだったそうで今日はかなり厳しい状況のようだ。
11:00 オトリを購入後、少し上流の清水工務店下へ入った。

  

ここは小場所ながら昨シーズン思い掛けなく良い思いをした場所で今年も入りたいと思っていたが今年は解禁当初から大人気で何時も2.3人の釣り人が入っていて断念していた。

  

昨年に比べて全体に浅く成ったが所々大き目の石も入っている。
しかし・・・ここぞと思う場所へオトリを入れても無反応。
この瀬を2往復してみるが、1度のアタリすら無い。

  

二日間散々抜かれた後の様である。
この瀬を断念して瀬尻の流れ込みの淵を泳がせる。
これが良かった様で直ぐに目印が踊った。
オトリ替えが出来ると喜んだのも束の間、引き寄せて抜こうと身構えた瞬間、痛恨の水中バレ!!
厳しい焼け付く様な直射日光が容赦なくそそぎ、頼みの川風さえ無く身の焼ける暑さの中、ガクッと心が折れる。

  

気を取り直して再度、上手の瀬を釣り上がる事にするが、オトリも弱々しい泳ぎに成って来たので対岸の弱い流れをオトリが自力で泳ぎ上がるまでジッと我慢!!
目印がスゥ〜と上に走る。少し小振り(17cm)でスリムな1匹を無事、取り込み。
オトリを替えて釣り上がるがこの瀬ではこの1匹だけ。
上流の深い淵の流れ込みで22cmの美形を確保。これで少し期待が持てるとやる気が出るが次が続かない。

  

大きくカーブを曲がった処まで釣り上がる。
上手に横越橋と下の急瀬が見えるまで釣り上がるが釣果は未だ2匹のみ。
この瀬で本日最大の23cmと20cm2匹を追加。
腰にぶら下げたお茶が空に成ったので急いで入川場所まで釣り下がる事に。戻りは1匹も釣れず戦意も消失。
15:00 身も心もフラフラで終了。
本日の釣果4時間で5匹。時間当たり1.2匹 合計157匹
今年の目標(400匹)達成迄あきらめ間近の残り243匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.08.01   連日の猛暑に耐えかねて!!in足羽川

山行きの疲れで4、5日はゆっくりと何もせずに居たが流石にこのところの猛暑続きでは、陸に居るより川の方が過ごし易い。それにお盆休みに帰省して来る妹に鮎を食べさせてやりたいと言う心優しいU田君のリクエストに応える為10時過ぎから足羽川へ行く事に。

  

美山地区境寺から蔵作、天田、河原、東河原、と見て回ったが何処も土曜日とあって4〜5人の釣り人が入っていた。ただ1ヶ所、今日も西河原橋の下だけが誰も居ない。
川を見る限り申し分のない川相なのに何故か何時も私の専用区の如く空いている。
今日も田中オトリ店でオトリを購入して入川。

  

最近、画に描いた様な白波の立つ瀬の中心より手前の小さな流れを水中糸をやや張り気味にオトリ任せに泳がせる方が勝負が早いようだ。攻め込まれた瀬の芯より見落とされた小場所狙いの方が何故か良い。
今日もこんな場所に?と思わせられる所で3連荘。しかしこの後が続かない。この30m区間を2度上下したが小1時間ピクリとも反応が無い。釣り場を替わろうとも今日は何処も釣り人で埋まっている。
田中オトリ店裏の昇降階段までは誰も居ないので、釣り下がる事にしたがこの区間は変化の無い浅瀬が続く。どうせ駄目だろうと諦めかけた時、水深60cm位の浅いトロ場で入れ掛り。腰を下し、立て竿で静かに上へ泳がせれば、小さくコツッ!クルックル!。中には結構、強引に下手へ走る元気な奴も・・・。この浅いトロッパで10匹程の入れ掛りを楽しんだがアタリが遠のいたので、釣り下がる。左岸側に下手から釣り上がって来た釣り人に上下を挟まれたので2時半に納竿。
大(20cm)6匹、中(16〜19cm)10匹、極小(13cm)1匹。
本日の釣果4時間で17匹。時間当たり4匹 合計152匹
今年の目標(400匹)達成迄まだまだ遠い残り248匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.07.22   思い立ったら吉日!!in足羽川

バイト先のギフト・土産品専門店のお中元時期も終盤を迎え、今日は仕舞い時間が午後1時過ぎと早上がりに成った。
天気予報は午後から雨予報だったので1週間振りに足羽川でも見てから帰宅しようと昼食をユッタリと取り午後2時過ぎに向かった。
水量も水色も申し分無く釣り人も結構入っている。
今シーズンは絶不調の河原橋から田中オトリ店裏の直線には今日も誰も居ない。一応トランクに釣り道具は入っている。が川見だけの心算だったので雨具とシャツの着替えが無い。
未だ雨は落ちて来ていない。
幸いにも田中オトリ店の近くなので囮の確保と着替えは出来る。1時間でも竿を出してみようと思い立った。
善は急げとばかりに慌てて着替えし、川へ入ったのが2時半過ぎ。
手前の小さい流れの筋にオトリを馴染ませる間も無く、直ぐに「コツ! キュイ〜ン!!」浅い流れを上流に目印が走る。
一発目はいつもながら気を使う。
こんな所にとビックリするほどの23cmの美形鮎がタモに収まる。オトリに使うには勿体無い位のホレボレする魚体、それに養殖オトリは入れた直ぐで元気イッパイ。
そのまま、もう1匹釣ろうと取替えせずに流れに入れた。
釣った天然鮎を曳き舟に入れようとした瞬間、手からスルリと川の中へ。「覆鮎、舟に帰らず」悪夢の一瞬!こんな事ならオトリに使っておけば良かったと思っても「後の祭り」。
幸いにも次が5分もしない内に確保出来たので気を取り直し続行。瀬の中でポチポチながらも厭きない程度に掛かるが、型がバラバラの大(21cm)小(15cm)混じり。
小雨が落ちて来たので止めようと思うとこんな時に限って釣れる。そうこうしている内に雨が本降りに成って来たので納竿。
田中オトリ店へ戻って着替えを済ませたのが5時前。
帰りに友人へ釣った鮎を届ける。今日はカメラを持って来なかったので、写真は撮れなかったが、全部で16匹有った。
本日の釣果2時間で16匹。時間当たり8匹 合計135匹
今年の目標(400匹)達成迄まだまだ遠い残り265匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.07.15   疑心暗鬼in足羽川!!

先週、親友のY村君と50m足らずの短い距離で二人で50匹の良型鮎が釣れたので、「2匹目のドジョウならぬ鮎」を狙って足羽川へ行くことに。
朝、エンジンのかかりが遅い私の休日のお決まり「あまのじゃく」でのコーヒータイムをユックリ過ごした後、Y村君に電話を・・・・すると彼はもう既に先日のポイントへ着いたばかりだと言う。
周りの状況を聞くとすでに先客有りとの事なので、釣り場を求めてアッチヘウロウロ、コッチヘウロウロしてみるが、目ぼしい釣り場は先客に占拠されて入る余地無し。
前々回惨敗の河原橋下が誰もいない。この日の状況では今年、絶不調の為に敬遠されている公算大なのだが、背に腹は代えられない。

  

11:00 駄目元で入る事にした。渇水状態の流れは水深も30cm位で弱々しい。
それでも、鮎が全く居ない訳では無いだろうと自分に言い聞かせ、水に入らず川岸の石の上から静かにオトリを流れに入れる。僅かに立つ白泡の中や、やや大きめの石裏に泳がせてみる。
10分後イキナリ目印が豪快に上方に飛ぶ。ヨッシャー!!これはデカイ!!・・・大きかったのはアタリと期待だけ!!
アッサリ引き抜いてタモに収まったのは16cmの小型。しかし、真黄ッ黄の追星2連物。
入れ掛りの時間帯は一度もないがコンスタントに10分に1匹のペースが続く。

  

直線部は前回の下見で去年に比べ全体的に川幅が広く水深が浅く成ってポイントが絞り辛く大釣りに成らないと思ったが、釣り人が一人も居ない状況を見ると助平根性が湧いて来る。
左岸側を釣り下がってみると全く掛からないが、足元には食み痕が見られた。直線の中程の田中オトリ店裏の昇降階段下流まで釣り下がって、右岸側を釣り上がった。
左岸側の流れに静かに泳がせると20cm前後の良型がポチポチ掛かった。
この直線部の往復に約1時間半かけて10匹程追加した。

  

16:00 ペースが落ちてきて嫌気と疲れが顔を出して来たので納竿。
本日の釣果。最小寸13cm、最大寸21cm。
本日の釣果5時間で27匹。時間当たり5.2匹 合計119匹
今年の目標(400匹)達成迄程遠い残り281匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.07.10   18日ぶりの鮎釣りin足羽川!!

解禁から約1ヶ月!絶不調の今年の小生。盛り上がらない気分と梅雨の雨とで今日までの18日間、釣りから遠ざかっていたが親友のY村君から足羽川が釣れだしたとの電話。
で早速、一緒に釣行することにし10時過ぎに川で待ち合わせ。

  

「西河原・峠の水」下

解禁日に入った上味見川合流部へ急ぐが先行者が二人すでに竿を出していた。
Y村君が昨日、釣り残した下流部の「峠の水下」へ入川。
水量と水の色は最高の状態で期待が膨らむ。

  

水深も有り流れの絞込みが有る大岩の向こうへ静かにオトリを送り込む間も無く直ぐに目印が小気味良く吸い込まれる。
久々の感触に少し興奮するが、ここは一先ず落ち着いて無事に20cmを取り込む。
元気の良いオトリ任せでこの淵を丁寧に泳がせ釣り。瀬での早い勝負が好きなのだが、目印を立て気味に根気良く待つ。円を描くような目印の動きの僅かな目印の変化に合わせると竿先が絞り込まれる。
10分に1匹の調子だが、20cm以上の良型が掛かるので流れの割には面白い。
  

上手で釣っていたY村君が上は釣れないと下の瀬尻へ下って行った。これが良かった様子で度々、大きく竿を曲げている。
私もこの淵は10匹程で当たりが遠のいたので少し下の早瀬を探る。石裏やヨレの中でポチポチ掛かる。
目印が大きく飛び、下手へ走られ慌てさせられるが、取り込んでみれば大した事が無い大きさだったり、大小混じりだった。小さいと言っても17cm程は有るので流れに乗って下がると結構な引きに成り淵での泳がせ釣りに比べれば随分楽しめる。

  

釣り返しが利かなくなったので3時過ぎに納竿。数こそ19匹と不満足でしたが、良型が揃ったので楽しい1日と成りました。

  

本日の釣果。最小寸17cm、最大寸23cm。
本日の釣果5時間半で19匹。時間当たり3.5匹 合計92匹
今年の目標(400匹)達成迄程遠い残り308匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.06.24   何か?おかしいぞ!!今年の足羽!!

解禁から3日連続釣行したが思う様な釣果が出せず、1週間、間隔を空けて9日振りの足羽釣行になった。
その間、増水で川が濁り漸く平水に戻った。川には釣り人の姿も少ないし、大釣りのチャンス到来!!の筈なのに・・・。

  

河原橋下流

仕事を午前中で終えて、足羽へ直行。河原の田中オトリ店の店内で着替えをさせて貰う。
着替え途中に店の常連の一人の釣り人が上って来て、オバちゃんと話しているのを聞いていると「川全体が汚い」「反応がまったく無い」「釣れんかった」とか良い話が聞えて来ない。
そんなに厳しい状況なら止めようかな?と思ったが「今日駄目だったら次から場所替えをしよう」とか、「囮は1匹でいけるか?」思いながら何時も通り囮1匹と御茶1本を購入して、河原橋下へ入る。

  

河原橋下流

今日は白波も立ってイイ感じ!!の石周りへオトリを入れる。「クッ、ククゥ〜!!ガツゥ〜ン!!」の筈が・・・川へ放たれたオトリが気分良く上流へ泳ぐだけの様子。
15分近くも手前の石、流れの筋、向こう岸と取り敢えずオトリの確保をなんとかせねばと思うがまったく反応が無い。

  

田中オトリ店裏直線

大石の下手の平瀬に期待するしか無いと拾い釣りで釣り下がる。
ここで漸く待望の18cmの鮎に替わるがピカピカの湖産では無く人工産。オトリはフラフラに成るまで頑張ってくれたので御褒美に川へ帰してあげようか迷ったが天然に替わった途端トラブルが発生と言う事が過去に何回も経験しているし、今日の釣れ具合では不安なので曳舟の中で待機してもらう。
ポツポツ拾いながら釣り下がるのだが、下流へ行くほど流れは浅く平坦に成って3.4年前から比べると川相が優しく成った。鮎が川全体に散らばっている時なら良いが今年の様に魚影が薄い年はポイントが絞り難く静かに辛抱強く群れの通過を狙うしか無い様だ。
解禁の時に釣れたあの綺麗な鮎は何処へ行ってしまったのだ?
あれは解禁対策の成魚放流鮎で解禁2日間で釣り切って仕舞ったのか?
釣り場を何ヶ所か変えてみて結論を出すしかないようだ。
と言う事で、今日も貧果で写真撮りの気持ちが失せてしまう結果に。
本日の釣果3時間で8匹。時間当たり2.7匹 合計73匹
今年の目標(400匹)達成迄程遠い残り327匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.06.15   解禁3日目!撃沈覚悟の出撃!!

解禁2日目の昨日は好い所無しの爆沈だったので、今日は鮎釣りは止めようかと思ったが、仕事が午前中に終わった上に車のトランクには偶然にも(大嘘です!!)釣道具が入っていたので、一冬越すと毎年、川相が変わって行く西河原の田中オトリ店裏の川見を兼ねて駄目元の時間潰しの心算で足羽川に入った。

  

河原橋

12:41 今日は仕事帰りなので、着替えとオトリ購入は田中オトリ店で済まして河原橋の下に入川。
周囲には一人の釣り人も居らず余裕綽々でオトリ鮎の水合わせと仕掛けの調節や水分補給等を済ませて釣開始が13:00に成った。

  

田中オトリ店裏一直線

中流部に二人の釣り師が居たので、オトリ店裏の昇降階段までしか釣り下がる事が出来なさそうなので時間を掛けてジックリ釣るしか無い。
大石の上手から竿出し直後に20cmの良型が掛かる。養殖オトリがまだまだ元気なので天然鮎は取り敢えずキープ。10分後そのオトリで今度は18cmの真黄ッ黄のファイターが・・これで天然オトリが2匹に成ったので、オトリ交換。しかし、元気が良過ぎるのか次が中々来ない。
この狭い早瀬の中でボチボチと厭きない程度に釣れる。
15:30 下手に居た二人組が引き揚げたので釣り下がる事にした。昨年迄の好ポイントは全体的に水深が浅く、流れが平坦に成った様だ。ここはと言う流れの溝筋やヨレが無く、浅場で掛かる鮎は未成熟な小型で釣趣に乏しい。この場所はもう暫らく時間とかなりの増水が必要と思い、16:00 竿仕舞いにする。

  

今日の釣果。

最初の早瀬での鮎は18cmと型は揃っていたが、後半の浅いトロ場では15cm未満を3匹追加したが、ある程度、瀬に着いている鮎を釣ってしまうと辛抱強く泳がせるしか無い様だった。
一週間程度、鮎釣りはお休みしよう。
本日の釣果3時間で18匹。時間当たり6匹 合計65匹
今年の目標(400匹)達成迄残り335匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.06.14   解禁2日目!屈辱のツ抜け成らず!!

昨日は足羽川解禁と九頭竜勝山解禁とが重なったので、どちらへ行くのか「あまのじゃく」の常連客の中でも意見が分かれた。マスターやY内君やK氏等トーナメント参加組は大会開催河川の九頭竜勝山を選び、足羽をホームグランドにする先輩のH氏、親友のY村君や私は迷わず足羽へ入った。
そんな昨日の釣況等を聞きたく今朝は朝珈琲をする為、取りあえず「あまのじゃく」へ行った。
解禁日の釣果は数、型共に勝山より足羽の方が良かった様だった。ただ足羽は川自体の規模は勝山より小さいのでこの調子が何時まで続きか?の問題は毎年残る。
そんなこんなで結局、11時近く迄話し込み釣行は午後に成った。

  

Y村君と勝手に命名した「河原・峠の水下」

当初、入る予定では無かった場所だが、偶然、対岸に川見をしていた親友のY村君を発見。彼は今日は池田地区迄行ったが釣果が思わしくなく再入川の場所を探していたとの事で「じゃぁ〜、ここで一緒に竿出しをしてみよう!」となり急遽決定。ここは2〜3年前までは毎シーズン二人で結構、良い思いをした場所で勝手に「河原・峠の水下」と呼んでいた場所である。
13:30 路肩に車を止め入川。

  

Y村君とこれまた勝手に命名した「河原・鉄塔下」

15:30 「河原鉄塔下」迄釣り下がったY村君から、上がるとの電話で私も納竿。

  

屈辱のツ抜けならずの本日の釣果9匹(2尾は昨日釣った囮鮎)。しかも、13cmクラスが3匹も混じる。
昨日、今日の午前中と瀬付きの鮎は抜かれた後だとしても、情けない結果でした。

  

この日一番の大物はご覧の様な美形でした。こんなのが10匹釣れれば満足なのに!!
本日の釣果2時間で9匹。時間当たり4.2匹 合計47匹
今年の目標(400匹)達成迄残り353匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.06.13   待ちに待った足羽川鮎解禁

昨年より1週間遅いが好天の中いよいよ解禁の朝に成った。
4〜5日前まで渇水状態で解禁日は何処が良いか随分と悩んだが、昨日の雨で水位も低いながら回復して来たので、例年の場所へ入る事にした。今年も昨年と同様に親友のY村君、Y村君の釣友のY田氏が5時から釣り始めるとの事だが朝寝爺の私は少し遅れて6:30の入川と成った。
上味見川との合流地点から50m位の右岸側にY田氏、Y村君の順に並んで竿出ししていたのでY田氏の上手に入らせていただく。私が釣り始める頃には両氏の舟には既に10数匹の天然鮎が入っていて、しかも、良型ばかりだと言う。遅れて来たにも拘わらずこれは期待しない訳にはいかない。

  

06:33 路上駐車の車が既に橋の上下に7台も止まっていた。

  

期待に胸を躍らせて美鮎に逢う為に堤防の石垣を慎重に下りる。

  

順調に良型の鮎を掛けている釣友のY村君。

  

今日の水況は前日の雨のお陰で申し分ない。後は腕次第だがこれが一番危ない。

  

06:50 竿出し。寄る年波には勝てず疲れの為か足元の踏ん張りが利かなく成って来たので13:20 納竿。
本日の釣果。17cm以上がほとんどで合計38匹と匹数は不満足だが、解禁にしては琵琶湖産のポッチャリでヌメヌメの美形の良型揃いで大満足でした。

  

本日1番の美形でグラマラスなミス足羽の美鮎。身長21cm、バスト4.5cm(正確には体高?)
本日の釣果6時間半で38匹。時間当たり6.2匹 合計38匹
今年の目標(400匹)達成迄残り362匹。

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2015年足羽川鮎日記

2015.06.03   あと10日で解禁
   足羽川アユ釣場案内図

足羽川アユ釣場案内図   

2015足羽川アユ釣場案内図(クリックで拡大)

今年は4月中増水傾向でしたが、5月に入ってからは日毎に減水し現在は真夏の渇水期程度の水量で川幅は非常に細くアユが何処に居るのか??判断が難しい状況です。解禁日にこの調子だと場所によってのムラが大きいと思われます。釣り場選びが悩ましい状況です。

高田橋下流   

@高田橋下流(左岸下流に見えるのが山下オトリ店)

高田橋上流   

A高田橋上流

   

B福島橋上流

   

C大久保橋下流

   

D大久保橋上流

   

E上新橋下流(美山そば道場裏)

  

F美山橋下流

  

G美山橋上流(役場、美山中学校裏)

  

H宇坂橋下流(美山啓明小裏)

  

I宇坂橋上流

  

J天田橋下流

  

K天田橋上流

  

河原・田中オトリ店
日によっては御主人が釣って来た天然囮が養殖囮と同額で買える事が有り県外客にはお土産として人気。
仕事帰りに何時も店内で着替えをさせていただく。気さくなオバちゃんなので、気軽に声掛けてみて。

  

L河原橋下流(田中オトリ店裏直線)

  

M河原橋上流

  

N上味見川合流部

他にも小宇坂橋上下(佐助囮店があり入川には超便利)、蔵作橋上下、河原「峠の水」下、横越橋上下、折立地区と好釣り場が数多い。機会が有れば紹介したいと思いますが、全体に魚影は濃く、何処へ入っても1日釣れば20〜30匹は釣れるでしょう。

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2015.02.23   ソワソワ!ムズムズ!釣り準備!!

気温が緩み朝の凍結も日毎に減って来た二月も中旬になると、周りの山々は未だ真っ白な雪化粧にも拘わらず喫茶店「あまのじゃく」の朝は次第に鮎の話題が出だす。
今年の各メーカーのカタログを囲み、竿はどうだ!糸はどうだ!針はどうだ!のと御近所のオバサマの井戸端会議のように賑やかに会話が弾んでくる。
そんな日は家へ帰ってからもガサゴソと道具箱を出して来て去年の残り材料で鼻環回りや水中糸仕掛けを作る。
粗方、後始末がつくと今シーズンはどう改良しようか?新製品はどのメーカーの物にしようか?と色々思案するのも楽しみの一つである。  鮎仕掛け2015

昨シーズンの残り物で取り敢えず解禁当初は凌ごうと思う。水中糸だけは新しく「がまかつメタブリッド004号」から「シマノメタゲーム004号」に変えてみる。
昨年「メタブリッド」の圧倒的な強さに感心したが今年は試しにメタゲームでスタートして結果悪ければ戻す心算だ。
針は一昨年来解禁当初は「一角0.65号4本イカリ」に決めている。バレが多発した時用に「アステアタイプ3、065号3本イカリ」を愛用している。
大会に無縁の私には、竿は「ダイワ・GIN-EIエア・メタルチューン9.0」でメタルトップの感度に大満足で次回購入はワンランク上の「競技」クラスが欲しいと感じている。
私のHG足羽川や真名川ではオトリ操作の楽な先調子の早瀬抜き程度が適していると思う。

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2015.01.01 鮎神社(こんなの在りません)初詣

鮎神様!!明けましておめでとう御座います。
本年も昨年以上に鮎釣りにとって良い年で有りますように!!

    
                                                                 
項目2015年の目標コメント
鮎釣り
釣行35日(県外遠征3河川)  400匹2年連続は高望みかな?
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