バタバタ川歩き

川の流れの画像
   

2014鮎日記

2014年真名川鮎日記

2014.09.10   大野・真名川まながわ 釣行-13

八千代橋上流

川原は秋の気配が次第に濃く成り、夕方などは侘しささえ感じられる様に成って来た。
今日もあわよくば・・・の気持ちで昨日の生き残りの1匹のオトリを持って同じ場所へ行って来た。
川へ着いて釣り始めた直ぐにウェーダのフエルト底が片足だけじゃなく両足共に剥がれて来た。
足元に気を取られ釣りに集中出来ない。
事態は最悪のパターンに近づきついにオトリが根掛かりしたが取りに行けない。
仕掛けを切らざるを得なく成り これをもって本年の鮎釣りを終了とする。
本日の釣果1時間で-1匹。時間当たり-1匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス153匹。

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2014.09.09   大野・真名川まながわ 釣行-12

八千代橋上流

秋の気配の八千代橋上流  

足羽川解禁以来2ヶ月振りの釣友吉村君との釣行に成った。
昨日、下見とオトリ確保に入った八千代橋上流へ入川する。
入川口より下流の穏やかな流れを吉村君、上流部の早瀬と急瀬に私が入り午前11時過ぎに開始。
12時半までに吉村君1匹 私が2匹とこの時期の午前中はこんなもんだろうと談笑しながらの昼食。
やはり遊びは1人より2人の方が楽しく過ごせる。
午後は場所を入れ替わって午後3時の終了までに吉村君7匹追加で私は1匹のみ。
腕の差がハッキリと出た一日でした。
本日の釣果4時間で3匹。時間当たり0.7匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス154匹。

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2014.09.08   大野・真名川まながわ 釣行-11

八千代橋上流

真名川八千代橋上流  

今週は健康診断で人間ドックに入ったりしてたので鮎釣りからは御無沙汰していたが、そろそろ今シーズンの竿納めの時期も近づき釣友の吉村君との釣行約束を明日に控え、仕事の終わった午後2時半に奥村社長からオトリ鮎を2匹お借りして元気なオトリを確保しようと前回20匹と調子の良かった真名川へ行ってきた。
網漁解禁から1週間が経ち友釣り専用区は満員御礼状態かと心配だったが、いつもの入川口は3ヶ所共空いていたので一番上流部に車を止める事が出来た。
川が空いているのはラッキーなのかアンラッキーなのかは判らないが取りあえず誰にも気兼ね無しでユックリ遊べる事はラッキーと前向きに考え、入川口より下流のトロ場と瀬をノンビリと釣る。
しかし、1時間経っても何の音沙汰も無いのでこれまで釣った事の無い上流の急瀬と早瀬が連続した場所に移動する。
これが正解でポツポツながら1時間に5匹の良型が釣れたが後が続かず再び下流へ移動する。
今日はトロ場ではまったく反応が無く最下流部の浅瀬で18〜20cmのオトリにピッタリサイズを2匹今日一番の22cmオーバーのビッグサイズ2匹を釣って5時半に終了。
9月に入り夕方も5時近くに成ると川面を吹く風に秋の気配がし河原のススキが揺れ心なしか侘しさを感じて来る様に成ったが鮎はまだまだ若く艶やかである。
本日の釣果3時間で9匹。時間当たり3匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス151匹。

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2014.09.02   大野・真名川まながわ 釣行-10

八千代橋上流

濁りの残る真名川八千代橋上流  

本日の釣果

本日の釣果  

午前中は「あまのじゃく」でユックリコーヒーを飲みながらの釣り談義、母の洗濯物を取りに施設へ行ったり嫁の家庭菜園の肥料を畑へ持って行ったりで家を出たのが12時前に成ってしまった。
前回、前々回と9匹で「ツ抜け」出来なかったが香り高く美味しい鮎が釣れる真名川へ入る事にする。
9月1日からサギリ漁と網漁が解禁に成った為に友釣り専用区の八千代橋上流部の入川口には先客が居たので一つ上の入川口から入った。
オトリは3匹持参したがなにせ3日前にここで釣った物だけに腹周りは痩せていてスタミナに不安が有ったが最初の1匹目がすんなりと20cmの野鮎を連れて来てくれた。
元気な天然オトリに替えて送り出した5分後に2匹目。
小気味良いペースでトントンと1時過ぎまでの1時間に7匹連続で釣れる。
その後若干ペースは落ちたものの厭きない程度に釣れ続く。
「もう1匹!もう1匹!」と欲を出し気付いたら5時前に成っていた。
久々に時間を忘れる程で終盤の鮎釣りを堪能した。
釣れる鮎も体高があり鱗の肌理が細かくヌメリの有る湖産の良型とスマートな体形で少しざらついた肌の海産系の県産人工鮎が混じり、サイズはバラバラで15cmクラスの今の時期にしては小振りなのから23cmオーバーまでであった。
本日の釣果5時間で20匹。時間当たり4匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス142匹。

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2014.08.30   大野・真名川まながわ 釣行-9

八千代橋上流

濁りの残る真名川八千代橋上流  

八千代橋上流

濁りの残る真名川八千代橋上流  

今朝の「あまのじゃく」コーヒータイムの話題は昨日の真名川の釣果だった。
40匹オーバーと30匹オーバーの常連客が話題の主役で10匹・20匹オーバーでは脇役扱い。
長い期間、増水と濁りとで釣りに成らなかったと言えお盆過ぎのこの時期にしては大漁である。
昨日の足羽川の釣果で満足して今日も足羽川へ行く予定だったが甘い話に釣られて真名川へ行く事にする。
午前中、家の用事を済ませて12時に家を出る。
今年から通い出した八千代橋上流で竿を出したのが12時、3週間に及ぶ増水で川の流れは様変わりしていた。
しかし、今日は元気の良い天然オトリを3匹持参なので増水気味の急瀬からスタートし10分後に最初の1匹を掛ける。
昨日とは大違いのスタートダッシュで気持ち良く釣りに専念出来る。
その後も20cm以上の良型が竿を曲げ瀬釣りの醍醐味を堪能する。
瀬での釣りは長続きせずにトロ場の泳がせ釣りに移行してポツポツながら釣る。
しかし、午後3時を過ぎた頃からトロ場でも瀬でもピタリと釣れなくなった。
上流に居た二人組も帰り寂しく成って来たのと今日も「ツ抜け」は達成と思い午後4時に納竿。
しかし、1匹足らずの9匹で「残念でした!!」の結果。
受け損ないや身切れなどバラしも多く、姿も美しい良型ばかりだったので数も勘違いする程面白い釣りだった。
仕掛けも解禁から7月までは中〜小型対象の伸びの無い感度重視の仕掛けを使ったが7月後半からは大型対策で水中糸複合糸0.8号、針キツネ系7号3本イカリに替えていたが複合糸仕掛けを使い切ったので今日から水中糸フロロ2.5号に替えた。
鮎釣りも後2週間、今年はもう仕掛けの新調はせずに有る物を使い切ろうと思う。
本日の釣果4時間で9匹。時間当たり2.2匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス122匹。

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2014.08.03   大野・真名川まながわ 釣行-8

八千代橋上流

減水気味の八千代橋上流  

前回の真名川下流と昨日の足羽川と二回連続で余りにも酷かったので今日は躊躇う事無く真名川八千代橋上流に決めた。
いつもの所より少し上の瀬の連続する場所を目当てに行ったが入川場所には2ヵ所共、車が停めてあり断念していつもの所へ入る。
浅瀬にしようか迷ったが一本に絞られた急瀬の深い流れ込みの波立ちの中へ的を絞った。
最初の1匹目が掛かるまでが長いこの頃であるが今日はスンナリと5分で幸先良いスタートだった。
この深い流れ込みの中で20cmオーバーの2匹の良型を掛けたが後が続かないので下の浅瀬を探ったがここも不発で最初の深場へ戻り良型を追加したがどうも後が続かない。
上流の早瀬に居た釣り人が帰り場所が空いたので、「駄目元」で更に釣り上がると追いの時合に成ったのか瀬の中で「キラッ!ググーン!」と立て続けに掛り出した。
瀬釣りの醍醐味を存分に味わえたが何せ瀬の規模が小さくここぞと思うポイントを釣ってしまうと釣り返しが無く直ぐに釣れ止んでしまう。
「ツ抜け」したと思い納竿したが、次回のオトリ残しで数えたら1匹足らずの「九ツ」で「ツ抜け」成らず。
本日の釣果4時間で9匹。時間当たり2.2匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス81匹。

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2014.07.30   大野・真名川まながわ 釣行-7

真名川グランド前

真名川グランド前  

今日は何も書きたくない気分だ!!
大惨敗!!
真夏日!!朝から温度計はグングン上昇。
オトリ鮎2匹持って真名川グランド前へ11時半に到着。
見知らぬ先客1人有り。
声掛けして入ろうとしたら瀬頭に置き竿がしてあって「その竿から下へは入るな!」と場所取り。
楽しい遊びをツマラナイ言い争いで台無しにしたくないので黙って上手の狭い流れを釣ったが最悪の一日の序章と成った。
今日は水温も高くオトリの弱りが早く釣りに成らない。
早々にその場を離れて帰宅の途中見慣れたH先輩の赤いオーリスが目に入り声掛けに行く。
近くにK氏も釣って居りH先輩より元気なオトリを拝借して二人の最上流に入れさせていただく。
ここはと思うポイントでは全く追いが無く釣り人がバチャバチャ音を立てて渡るようなチャラ瀬で思わぬ大物が掛かる。
天候、時間帯、水勢、水温、様々な要因が重なって変化する鮎釣りは奥が深く難しい。
今日の敗因はメンタル面の弱さ・・・朝一番の不愉快な気分を何時までも引きずっては駄目!!早く切り替えて集中する。  と言う事ですね。
本日の釣果4時間で3匹。時間当たり0.8匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス70匹。

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2014.07.29   大野・真名川まながわ 釣行-6

八千代橋上流

今日の真名川八千代橋上流  

昨日、北陸地方も漸く梅雨明け宣言しました。
32℃を超える猛暑日が続きこの暑さを凌ぐには川で過ごすのが一番ですよね!!。
ところが最近、釣り仲間達の話では最近一場所5〜6匹で場所替わりしないと10匹以上の数を揃えられないとの事で「足羽川」か「真名川」か迷ったが今日は半分避暑目的なので真名川のいつもの場所へ11時半に入った。
今日は割りと幸先良く始めてから10分で20cmの真ッ黄々のヤル気満々の県産と思われる美鮎が掛かる。
その後も10分間隔くらいでポチポチと掛かるが長続きせずに5匹確保したところで超長のスランプにハマってしまい1時間アタリどころか追いの気配すら無くなった。
陸に居るよりは天国と思えばさほど釣果は気に成らない。
川の中の石に座りトロ場で泳がせ釣り、厭きて来たら早瀬で引きながらポツポツ掛ける。
何とか「ツ抜け」はした様なので時計を見ると3時半過ぎ良い頃合なので納竿する。
鮎釣りも解禁1ヶ月位までは割りと簡単に数釣りが出来るが連日釣り師に攻められたスレ鮎ともなるとそうそう簡単には釣れない。
本日の釣果4時間で11匹。時間当たり2.8匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス67匹。

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2014.07.25   大野・真名川まながわ 釣行-5

八千代橋上流

今日の真名川八千代橋上流  

今日の釣果

今日の釣果20cmオーバーが半数  

今朝の店内はいつもより常連客が少ない。
昨日は午前中の激しい(大野市 雨気象予報7月24日11:10 猛烈な雨(94mm/h)の予測)で釣りに行けなかった連中がこぞって8時前から川へ行っているらしい。
心配だった増水も今日は平水との事で今日も真名川へ入る事にし11時半「阿呆の一つ覚え」の如く八千代橋上流へ入川。
今日は上下流一人も見当たらない。
釣れないから地元の常連釣り人が入らなくなったのか?偶々、時間的に運良くガラ空きなのだろうか?・・・幸運の女神降臨を信じて、いつも通り早瀬の波立ちへオトリを送り込むが今日も又、女神は簡単に微笑んではくれない。
今日のオトリはO社長の生簀からお借りしたトビっきりの2匹でオトリの所為には出来ない。
入川口前の瀬でボウズ、入った事の無い上流の急瀬にも人影無し・・・で思いきって場所移動。
ここまでで一時間の修行。
ここから瀬釣りの連続の荒行。
でも取っ掛かりの瀬落ちで最初の1匹!!しかし、ここからポンポンの筈なのに後が続かない。
2匹目が引けども止めども掛からない。
自分の腕を棚に上げて川やオトリ鮎の所為にするようになって来る。
10分が、20分にも30分にも感じられて来るし愛竿が心なしか普段より重く感じて来る。
疑心暗鬼!!被害妄想!!他力本願!!負の循環が心を駆け巡る。
が、たった1匹の掛かり鮎が状況を一変させて地獄の思いから天に昇る心地にさせてくれる。
何が良かったのか考える暇無く釣れ始める。
場所変りして20分後からポツポツながらコンスタントに掛かり出す。
釣れる鮎も浅瀬では17・18cmと普通サイズだが深瀬では20cm以上の良型が揃う。
入川口まで釣り下がって3時半に終える。
本日の釣果4時間で13匹。時間当たり3匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス56匹。

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2014.07.23   大野・真名川まながわ 釣行-4

八千代橋上流

真名川八千代橋上流  

休みの朝は朝食後、朝コーヒーを飲みにマスターの店へ行くのが楽しみの一つである。
今日も釣行の前に地元大野の河川の状況が知りたくて釣り仲間達との会話を楽しみに行ってきた。
足羽川は昨日入ったので川の状況は大体解っている。
魚は足羽川の方が大きいようだが釣果はそれほど違わないようなので真名川へ決める。
前回の釣行から約1週間が経っているので同じ八千代橋上流へ午前11時半に入る。
水量は5cm位減って前回水中に没していた大きめの石が所々顔を出している。
瀬の流れも1週間前に比べると随分穏やかに感じる。
釣り人の姿も無い。
シメシメ今日はこの瀬を独り占めで大漁間違い無し!!ウッシッシ!!。
しか〜し、今日も又最初の1匹目が中々出てくれない。
昨日の足羽の野鮎をオトリとして3匹持って来たので早めのオトリ交換をするが1時間余り音沙汰無しで「大ボケの糠喜び」の予感。
3匹目のオトリ交換をしようかと思った時にようやく手にした1匹の愛しい美形鮎。
喜びと期待を背負った真名川産オトリに替えても状況は好転せずに瀬釣り、泳がせ釣りと手を替え品を替え場所移動をしてこれぞ正しく「鮎釣り大迷人」と成る。
あれこれ迷いが生じると負の悪循環に嵌る。
鮎達が昼食タイムに入る事を信じて瀬で待つこと20分!!
来ましたぁ〜!!念願の入れ掛りタイムが・・・ここから波に乗って1時間で「ツ離れ Or ツ抜け?」その後もポチポチ掛かって4時半に若手の釣り名人Y君(Hちゃん)から声が掛かり納竿。
20cm超えの良型も混じり先ず先ずの20匹確保でした。
7月も半ばを過ぎる頃から開始からのタイムロスが約1時間余りスタートダッシュを良くする方法模索中です。
本日の釣果5時間で20匹。時間当たり4匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス43匹。

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2014.07.17   大野・真名川まながわ 釣行-3

八千代橋上流

真名川八千代橋上流  

午前中に墓参りやその他の家の用事を片付けて昼食もアタフタと済ませ川に到着したのが午後1時過ぎに成った。
君が代橋から川原の凸凹道を入川場所を求めて上流に向けて走るが目ぼしい入川口は何処も車が止っている。
八千代橋を過ぎて一昨日の入川場所迄来てしまった。
釣り人の車が1台止っていたが川を見渡すと下流のトロ場に一人しか居なかったので、目の前の急瀬を釣る事にした。
手前の筋から順にオトリを引き上げ少しづつ流れの中心部へ入れて行った直後手許に伝わる微かなオトリの変化にゆっくりと竿を立てると一気に下流の落ち込み目がけて鮎が走る。
大事な一発目なので落ち込みの段差の早い流れを遣り過ごし慎重に取り込む。
オトリを替えて間もなく2匹目、3匹目、4匹目と釣れ続くが同じ瀬では釣り返しが効かずピタッと釣れ止み1時間近く時間だけが過ぎる。
急瀬の上流の深瀬を攻めるも2匹追加しただけで再び急瀬に戻り2匹の良型を追加したところで風が強くなり遠くで雷鳴が聞え出したので雷恐怖症の私は気もそぞろに帰り仕度を始め午後3時に納竿した。
今日は短い時間で釣果も8匹と少なかったが全部18cmオーバーの良型揃いで瀬釣りの面白さを堪能でき満足出来た。
本日の釣果2時間で8匹。時間当たり4匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス2匹。

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2014.07.15   大野・真名川まながわ 釣行-2

八千代橋上流

真名川八千代橋上流  

大物27cmのヤマメ

大物外道27cmのヤマメ  

7月に入ってから忙しさと雨降りで思うように釣行出来ない状況が続いたが久し振りの上天気でしかもフリーな一日。
お決まりの朝喫茶で釣り仲間たちから情報を仕入れて、本日は自動車整備会社のO社長と大野真名川へ入る事に成った。
ところが釣竿を忘れて家まで取りに帰る始末。
結局、釣り場へ着いたのが11時前頃であった。
水況はかなりの増水気味との事で流れはかなり速くて勢いが有る。
目の前の早瀬の中にオトリ鮎を入れるが少し濁り気味の水で川の中の石の状況が判りづらい。
波立ちの状態から川底をイメージしながらの引き釣りながら瀬尻付近でしばらくして17cmクラスを掛ける。
1時間で同型を5匹掛けるも取り込めたのは速く強い流れの所為か身切れ等で3匹と低調な出足。
急瀬での釣りに見切りをつけ瀬の流れ込みの深瀬に移動した直後にオトリ鮎が何かに追われる感じで、本日一番の大物外道が掛かる。
鮎でもウグイでもない引きなのでアマゴか虹鱒と判断して約5分のやりとりの後漸くタモに取り込んだのが赤点の無い27cmのヤマメだった。
折角の獲物なのでクーラーボックスに入れる為釣りを中断して昼食タイム。
チャラ瀬や平瀬が好きな私には今日の釣り場はポイントが判らず荷が重い。
昼食後下流に入ったO社長が対岸に渡り急瀬を攻め上って快調なペースで竿を曲げている。
若い頃にメーカーの釣り大会で中部ブロックまで勝ち進んだ腕は流石で安心して見ていられる。
速く強い流れの中でしっかり掛けてバラさない急瀬での釣りが不得手な私は少し上流部の深瀬を立て竿で泳がせながら下手の急瀬釣りを目に焼き付ける。
水中バレや空中バレ多発でやや不完全燃焼的な気分だがポチポチ掛かるので見切りが付かない。
社長が下流部から上って来たので午後4時に納竿。
水量の多い時の強い流れの中で踏ん張る体勢での5時間は身体の芯から疲れたが学ぶ事の多い一日だった。
本日の釣果5時間で16匹。時間当たり3匹、今年の目標達成まで残り6匹。

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2014.07.09   大野・真名川まながわ 釣行-1

真名川横断ブロック下流

真名川横断ブロック下流  

今日の釣果

今日の釣果の一部分  

先週の月曜日以来、一週間振りの釣行で増水後の足羽川にしようか、ここの所2年連続で大外れの地元の真名川にしようか散々迷った結果、日曜日に訪問予定の鮎の大好きな娘家族へのお土産には真名川の香り高い鮎にしようと思い「まぁ、家族分の6匹も釣れれば良いや!」と年券を購入し真名川行きに決定。
何処が釣れるのかいつもの喫茶店の常連客達に聞くも「昨日良くても二日続くかは釣り歩いてみなければ解らん!」と答えは皆同じだ。
今日は「犬も歩けば棒に当たる」式スタイルを覚悟して野尻タイヤ店で養殖オトリをいつも通り1匹購入して11時に横断ブロック下流で竿出し。
先ず元気な天然オトリを確保しようと何時もより増水気味だが柳の木手前の急瀬を攻めるが30分近く反応が無い始末。
囮を1匹しか買わなかった事で不安と後悔の気持ちに成りかけた11時半に入川場所前の深瀬の崩れブロックの沖で待望の1匹を確保した。
雲の切れ目から夏の日差しが照り出し、ようやく気持ちにも余裕が出来て水深が1m前後の穏やかな流れの中へ立て竿の泳がせ釣りに切り替える。
これが功を奏して3匹立て続けのプチ入れ掛りになる。
こうなると今日は瀬釣りをキッパリと諦めて苦手だが我慢の泳がせ釣りに専念することに。
その後も釣止む時間は有ってもポチポチ掛かる。そうこうしていると釣りの先輩のH氏から声掛かり、時計を見ると4時に成っていたので納竿する事にした。
24匹の釣果の内18cm以上が19匹と良型揃いで大満足の今季地元真名川デビューと成りました。
本日の釣果5時間で24匹。時間当たり4.8匹、今年の目標達成まで残り22匹。

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2014年足羽川鮎日記

2014.08.29   足羽川釣行-17

魚体は未だ細身

魚体は未だ細身  

前回の−3匹の惨敗から早や1週間近く経ってしまった。
水量もこの1週間で平水まで回復したようだ。
リベンジの為再び西河原の直線へ入る事にした。
久々に田中オトリ店へ行き前回の失敗があるのでオトリは2匹か迷ったが今日も1匹だけ購入する。
オバちゃんから裏の直線も池田方面も折立地区もどこも釣果は芳しくないと聞かされたが、悪い時こそ何時もの場所と決めているので河原橋の下流から午前11時過ぎに入川。
最初の1匹を獲るのは瀬の中の引き釣りか背尻の開きの中の泳がせ釣りが良いのかいつも迷う。
勝負の見切りの早い白泡の立つ瀬に入れるのが何時ものパターンなのだがオトリが弱るのを嫌って瀬尻から釣り下がる。
緩い流れをユックリとオトリ鮎に任せて縦横に泳がせるが全然反応が無い。
1時間半もの長い時間を1匹のオトリ鮎で辛抱強く粘り、12時45分に待望の1匹を慎重に取り込む。
12時53分に2匹目が掛かり天然オトリを2匹確保したのと日差しが強くなり水温が上がった所で瀬の釣りに代える。
ここから10分に1匹の順調なペースで午後3時まで釣れ続くがピタッと釣れ止み1時間経過。瀬の弛みでやっとの事で掛かったのが20cmのウグイ。
今日はこれまでと見切りを付け午後4時に納竿。
ややスリムながら良型揃いで「ツ抜け」この時期としてはこんなもんだろうと納得の5時間でした。
本日の釣果5時間で13匹。時間当たり2.5匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス113匹。

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2014.08.23   足羽川釣行-16

riayu

釣果0なので代役のリアユ君とストラップ  

柳の下の2匹目のドジョウならぬ2匹目の鮎狙いで今日も足羽川西河原直線へ釣行。
二日連チャンという事で昼過ぎ迄母親の入所施設へ洗濯物を届けたり、ホームセンターで日曜大工の材料買いをしたりで釣り場に着いたのが午後2時。
オトリ鮎は昨日釣った中から程好い大きさのを3匹持参。
中でも一番元気の良さそうなのを付けて白泡の立つ早瀬へ入れるがどうも様子がおかしい。
少し引き上げて見ると横に成って腹を見せている。
いくらなんでもこんなんじゃ釣れる訳が無いとオトリ替えをしようと引船を開けた瞬間1匹が川の中へ逃亡してしまい、最後の虎の子の1匹にすべてを託して早瀬へ送り込む。
狙い通りのポイントでスンナリ掛かかったがこれが思いも懸けない強烈な引きで一気に下流目掛けて走る。
負けじと懸命に竿を立てバタバタと付いて下り、オトリ鮎を空中へ浮かせた途端に掛かり鮎が水面間近で反転!!フッと軽くなった竿の先には目印が川風にフワフワ揺れているだけ。
痛恨の高切れで「親子丼」!このまま引下がれる訳も無く再びくたびれたオトリを付け直して釣りを継続するが暫らくして完全にオダブツに。
それでも往生際悪く「神様!仏様!リアユ様!]と鮎ルアー頼み。鮎の多い初期から中期までなら通用したろうが生きている養殖オトリでも掛からないこの時期に釣れる筈も無く3時にギブアップ!!
持って来た天然オトリすべて無くして痛恨の一日に成った。
こんな日も有るさ!と言い聞かせて帰路に着く。
本日の釣果1時間で-3匹。時間当たり-3匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス100匹。

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2014.08.22   足羽川釣行-15

本日の釣果

長い出水で痩せ細った本日の鮎  

今月は8月6日に板取川へ遠征したのが最後で8月8日の午後からの大雨で2週間以上も釣から遠去かっていた。
情報収集の為いつも通り喫茶店で1時間以上談笑する。
大野地区の各河川はダムの放流が続き濁りが残っている状況との事で白川状態だが残り垢狙いで平水より20cm高の足羽川へ入る事にした。
10時半前自宅を出て西河原の田中オトリ店へ行く。
ここは、今年も大西満氏が8月2日のブログで紹介された釣り場で、流れも優しく浅瀬の連続する安全ながらある程度の釣果も期待できるお勧めポイントです。
オトリ屋さんの真横の小道を通り昇降路を下りた目の前が直線のど真ん中で釣り人の状況次第で釣上っても、釣下ってもオーケー!!。
川の状態が良いとは言えないので少し不安が有ったがオトリ鮎を1匹購入して河原橋下流部から11時に入川。
この直線に5人の先行者が竿出ししていたがポツリポツリと竿が曲がっている。
1時に釣友のY君から今日はもう上がるとの電話、この時点で5匹の釣果であった。
その後もポツポツペースが続いた。
川岸近くの浅瀬で掛かるのは16cm位の痩せた白っぽい鮎が多く20〜23cmクラスは水深が50cm以上でうねりの有る早瀬だった。
5時のチャイムが鳴ったので納竿。
20cmオーバーは8匹と少なく魚体もスリムで8月盛期の鮎とは言い難いが長期間増水の後だけにこんなもんだろう。
本日の釣果6時間で18匹。時間当たり3匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス103匹。

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2014.08.02   足羽川釣行-14

渇水気味の足羽川

渇水気味の足羽川  

連戦連敗!!   今日も撃沈!!
前回の真名川釣行のリベンジと仕事帰りの午後1時過ぎ足羽川西河原にしこうばら田中オトリ店裏へ入川。橋下流に1人、最下流に1人で真ん中はガラアキだった。気分良く竿出し期待も膨らむが・・・釣れない!!
1週間前の7/26釣行、大西満氏のブログ「もっと釣りたい」に書かれた時とは大違い。勿論、腕の違いの方が大きいのだが・・・ググッ!ギュィ〜ン!とは無縁の状況でチャラ瀬は静まり返ったまま。僅かな目印の変化に静かに竿を立て白っぽく細身の弱々しい16cmを取込んだのが1時間余り後の事であった。
本日の釣果3時間で2匹。時間当たり0.6匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス72匹。

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2014.07.22   足羽川釣行-13

20cm高の河原橋下流

20cm高の河原橋下流  

本日最大寸22cmオーバー

本日最大寸22cmオーバー  

本日の最大寸

本日の最大クラス  

今日も午前中で仕事が終ったので午後1時半に田中オトリ店裏へ入った。
オトリを程好い流れに馴染ませ軽く竿を煽った途端フヮッと軽くなった。
「エッ!釣れてもいないのに高切れ?」なんてもんじゃない。仕掛け全体が無い!D社のトップの形は改善されたと言え仕掛け抜けが偶に有る。
開始早々のトラブルに愕然とするが僕には囮の無い時の強い味方「リアユ君」が居ると気を取り直して新しい仕掛けを張り直し辺りを引く。
何度目かに「リアユ君」を宙に浮かせた時、白い糸が引っ掛っている。
もしやたった今、失ったばかりのMy仕掛けの白いPEの天井糸じゃないか・・・そぉ〜と手繰り寄せる。白いPEの天井糸はMyオリジナル仕掛け・・しかもオトリ鮎付きで奇跡の回収。
困った時の「リアユ君頼み」これで今年3度目のお助けである。
早速、オトリに替えて続行するが全然釣れない。
今日も約1時間ボウズである。鮎の魚影が薄いこの時期になるとB級釣り技術ではそうそう掛かってはくれない。
最初の1匹が明暗を分ける鮎釣りは兎に角、速掛けの腕を磨かねばならない。
漸く緩い流れの深瀬の中で待望の野鮎を掛ける。
天然鮎にオトリを替え急瀬に場所を変えた途端、ガツン!ググゥ〜ン!!の20cm級3匹入れ掛り、今まで何処に居たんや〜って感じ。
ここから再びピタッと音沙汰無し。
本当に鮎釣りって解らん!!
15分位して又、ガツン!ググゥ〜ン!!の20cmクラス。
プチ入れ掛かりを交えポチポチながら良型ばかりで面白くて時間を忘れる。
5時のチャイムが鳴り未練がましいながら納竿。
18cmクラスは緩い流れの中の4匹だけで急瀬、早瀬の中での鮎は総て20cm超えで大満足の4時間であった。
本日の釣果4時間で17匹。時間当たり4匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス23匹。

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2014.07.18   足羽川釣行-12

増水気味の田中オトリ裏

増水気味の田中オトリ店裏  

明日からの三連休中は県外からの釣り客で川は銀座かお祭りかと思われる位賑うだろうから半休日の今日は僅かの時間でも釣りをしようと午後3時過ぎから足羽川河原地区へ入る。今日はまだ釣り人は少ないだろうとの予想に反して河原橋上流から田中オトリ店裏直線は最下流のドンツキまで10人が竿を出している状態であった。しかも停めて有るある車のナンバーはすべて県外ナンバーそれも大半が京都ナンバーである。私には京都の鮎師は静かで粘り強い釣りで腕が立つと言う先入観が有りこの時点でもう諦めの気持ちに成った。案の定ガラアキの瀬にオトリを泳がせるも反応が感じられない。追いっ気の有る鮎はキレイに釣り切られているに違いない。下手のトロ場にも二人が立て竿で丁寧な泳がせ釣りをしている。「あぁ〜今日は京都軍団に総ナメされたなぁ〜」と思い小さな流れ込みや浅場を探りながら少しずつ釣り下って行った。最初の1匹を掛けるのに半時間を費やしその後もペースは上がらない。5時を告げる村のチャイムが鳴った頃には軍団もボチボチ引き揚げ川原は急に淋しく成って来た。天気が良ければ好機到来とばかりに釣り続けるのだが如何せん今日は川に鮎が残っていないとアッサリ納竿。苦労した獲物は皆20cmオーバーだったのがせめてもの慰めだった。
本日の釣果2時間で4匹。時間当たり2匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス6匹。

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2014.07.01   足羽川釣行-11

河原橋下流大石周り

河原橋下流大石周り  

今日の河原直線

今日の河原直線  

天田地区が20〜21cmの良型が釣れると足羽川釣り情報で見たので漁師小屋辺りへ入ろうと思ったが案の定先客の車が止まっている。この一週間大野の九頭竜川通いの釣友のY君も今日は足羽川のお決まりポイントに居るとの事なので昨日の釣り残しを求めて二日連続で河原橋下流に入った。昨日と同じように最下流部に二人、中流部に一人の釣り人の姿が見える。水量は約10cmの減水で流れは昨日と比べると穏やか過ぎるくらいである。二日連続でそうそう美味い話が転がっている筈など無いのが当たり前の事なんだが竿出しの前は期待値MAXである。いつも通り瀬尻から少し立て竿気味に瀬脇を泳がせる。昨日釣った中でもトビッキリの天然オトリで瀬の芯のウネリの中をグングン上って行くが追いの気配がまったく無い。昨日釣れた瀬の中の石周りでオトリの動きを止めるも反応が無い。昨日は瀬の中でギラッと白く光るやいなやグゥッグゥと下流へ反転したのに・・・諦めかけた20分後ようやく18cmの幅広の黄色い湖産鮎が釣れた。瀬釣りに見切りを付け大石の下流の浅いトロ場でオトリの気の向くままの泳がせ釣りに切り替えると結構良い型の鮎がポツリポツリと釣れる。去年までは面白くないと敬遠していた立て竿のトロ場での泳がせ釣りが上手くなれば釣果は確実にアップするだろう。しかし、いくら釣果アップと言え2時間も3時間もは根気が続かないし第一面白さが解らない!!。今日は午前11時過ぎに竿出しなのでいつもより長く遊んで4時前に納竿した。
本日の釣果4.5時間で23匹。時間当たり5匹、今年の目標達成まで残り46匹。

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2014.06.30   足羽川釣行-10

本日の釣果

本日の釣果  

本日の釣果

本日の釣果  20cm超クラス

先々日の雨で30cmの増水から回復して今日は10cm増水との事で仕事帰りの午後1時半河原橋から直線最下部迄釣ってやろうと意気込んで入川した。しかし、釣り師は皆同じような考えなのか最近は空き巣に成っているこの直線部が中流部に二人、下流部に二人竿を出していた。橋の下流部、大きな石が並んでいる辺りの弛みから流芯へオトリを入れるなりクゥクッ〜グィ〜ン!!と強烈なアタリが手許に!!反射的に竿を立てると一気に川下へ走る。増水した流れに乗って大きく竿を曲げて上って来た鮎はオトリに使うには勿体無い位の大きな美鮎だが早い流れの芯には未だ未だこのクラスは居ると確信してオトリ交換をして手前からオトリ任せで流芯へ送り込むと入れ掛りに近いタイミングで2,3,4匹と立て続けに釣れたがなにせ20メーター位の短い瀬なので長くは続かない。瀬尻の開きの少し広い平瀬を静かに泳がせると型はやや小さいが18cmクラスがポチポチながら掛かってきた。解禁から三週間経ちようやく鮎釣りの醍醐味の一つである強い引きを楽しめるように成って来た。最近は気持ちを集中出来る時間が段々短く成って来たのか三時間も経つと他の釣り人の様子が気に成り出す。最下流の釣り人の姿が消え、中流部に居た二人の釣り師も上がって川が寂しく成った。大半が18cmオーバーで気分良く午後4時半前に納竿した。
本日の釣果3時間で22匹。時間当たり7匹、今年の目標達成まで残り69匹。

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2014.06.24   足羽川釣行-9

清水工務店下

西河原  清水工務店下トロ場

本日の釣果

本日の釣果  

土曜日に解禁した大野市内の鮎情報が知りたくていつもの喫茶店へコーヒーを飲みに出かけた。解禁日は特に九頭竜川が県外客が多く場所移動も儘ならない位で釣れる鮎の大きさも真名川よりも良かったとの事で、半日で50匹前後で100匹超えの人も居たようであった。しかし主な釣り場は解禁初日に大物は粗方釣られたのか月曜日は総じて型は小さく数も20〜30匹位に成ったとの事と二日間大野へ入った釣友のY君も今日は足羽だと言っていたのでそれなら慌てて大野へ入る必要が無いと今日も足羽川へ行く事にした。天田地区、河原地区と見て廻った結果清水工務店下が唯一空いていたので午前11時過ぎに竿出し。お昼時でもありトロ場か浅瀬か迷ったが「朝 瀬、昼 トロ、夕 のぼり」の名言通り先ずはトロ場での泳がせ釣りからスタートした直後に流れ込みで18cmのマッキッ黄の湖産鮎を背掛り。良いオトリがゲット出来たので気持ちは上流の平瀬やチャラ瀬の方へ行ってしまい苦手な泳がせ釣りは上の空状態!こんなんでは釣れる筈がない。瀬尻から順に上流へと釣り上がったところポツポツながらまずまずのペースで釣れ続ける。型も18cmから20cmと揃っているのと中には2連追星クッキリのファイターもいて上下流、左右と泳ぎ回り瀬釣りの醍醐味が味わえた。13cmが立て続けに2匹釣れたのでもう今日はこの場所は終わりだと思い時計を見たら4時前だったのであれこれ4.5時間近くも我を忘れて楽しんでいたのだった。
本日の釣果4.5時間で28匹。時間当たり6匹、今年の目標達成まで残り91匹。

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2014.06.23   足羽川釣行-8

河原橋下流

西河原  河原橋下流

先週末は大野市漁協管内の九頭竜川、真名川の解禁だったが、名古屋に居る息子家族5人(小学2年生を筆頭に3人の男の子)が帰省して来たので孫相手の楽しみを優先して鮎釣りは封印していたので、5日振りの釣行である。大野の何れかの川にしようかと思ったが、仕事帰りだったので田中オトリ店へ直行して河原橋下へ明日のオトリ確保の為もあり2時半に入川。先ずは幸先良く5分とかからずにオトリが天然の18cmに交換出来、2匹目も直ぐに掛かった。今年から水中糸を「がまかつのメタブリッド004号」に替えた所余りの強さについ油断して点検と張替えを怠ったところ今日は日頃の横着でだらしない性格が災いしてこれが下付け糸結束部上辺りでプッツン!!貴重な天然鮎を2匹も失う羽目に・・・解禁からここまで大小混じりながら170匹以上釣り上げているのだから驚異的な強さに脱帽。今度は昨年の残り仕掛けの「乱スペシァル008号」に張り直して泣く泣く最初の養殖オトリで再度挑戦!このオトリは実に出来が良く3匹目もアッサリと連れて来た。これがかなりの大物なのか画に描いた様な背掛りなのか下流目指してまっしぐらに下る。竿を溜めて引き抜きの体制に入った途端にまたもや痛恨の高切れ。誰の所為でもなく自分自身の横着が招いた結果である。仕掛け、道具類のメンテはこれからは釣行後にキチンとしようと猛反省した。1匹しか買わなかった虎の子のオトリも失くし今日は「三隣亡」か「大厄日」みたいだから止めようと思ったが胸ポケットに囮ルアーの「リアユ」が入っているのを思い出し「駄目モト」で良いやと挑戦してみた。今日はツキが有るのか10分も引いていると今度は16cmの鮎を掛けて来た。気を良くしてこれをオトリに再度友釣り再開。ところがジアイが過ぎたのか今度はまったく音沙汰無し。瀬での釣りを諦めてトロ場での泳がせに挑戦。有田川釣行で我慢の釣りも価値有りかな?と考え直しての見様見真似の付け焼刃釣法。今日の様に鮎が居れば1時間に3匹位は掛かるもんだ。村のチャイムが5時を告げたが瀬釣りとトロ場を行ったり来たりで明日の地元真名川での今年初釣りの元気なオトリも確保して6時に納竿。
本日の釣果3.5時間で14匹。時間当たり4匹、今年の目標達成まで残り119匹。

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2014.06.18   足羽川釣行-7

天田猟師小屋下流

天田  漁師小屋下流

昨日、仕事帰りに未だ一度も入ったことの無い天田地区に見慣れたH氏の赤いオーリスが止まっていたので挨拶がてら川を見て来た。明日のBBQ大会用の鮎を揃える為にここで3ヶ所目と言う事でかなりの苦戦の様子でしたが、今朝いつもの喫茶店でコーヒーを飲み談笑。何とか目標達成したとのことだったので今日の釣り場は取り敢えず天田地区に決定!いつも通り田中オトリ店でオトリ鮎を1匹購入後11時前に入川する。漁師小屋横に車が1台駐車していたが釣り人は1人だったので、挨拶をして入れさせてもらった。下の瀬を釣っておられたのでその上の平瀬を泳がせるも追いが全く無い。20分も断った頃微かな感触が有り15cmの弱々しいながらも天然オトリに交換できた。11時半を回ったが今にも降り出しそうな曇りの天気の為か鮎の活性は低いようだし釣れる鮎も小さい。1時に成っても状況は好転せず良型は4〜5匹に1匹程度なので釣り場を代わることにする。この場所は2時間で12匹だった。何処もたいして変わらないだろうと思いながら、折立地区迄移動するが水が少ない。これでは釣れても小型ばかりだろうと思い、一昨日に入ったばかりだがオトリ屋の奥さんの話では昨日、今日と空き家状態とのことなので釣り慣れた河原地区で本日二度目の竿出し。最近この場所は数は出ないが型はまあまあ良い。17〜20cmの良型が掛かるも中々後が続かない。小雨がぱらついてきた4時半に納竿。この場所では3時間で10匹と数は少ないが型が良くマズマズ満足できた。昨日、今日と川を見て回ったが岩壁の淵や水深の有るトロ場にはかなり大きい群れが垢を食んでいるのが上から見える。矢張り1週間位増水になり鮎が散って欲しい。
本日の釣果5時間で22匹。時間当たり4匹、今年の目標達成まで残り133匹。

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2014.06.16   足羽川釣行-6

河原橋下流

西河原  河原橋下流

今日の釣果

西河原  今日の釣果

昨日は満足の行く楽しい釣りが出来たので今日も絶対に行くぞ〜と決めて仕事を12時半で終了、昼御飯を早々に済ませ田中オトリ店へ急ぐ。解禁で大釣りした味見川合流地点が空いていたので喜んだが下流にY名人の姿を発見。電話確認したらこれから釣り上がる予定との事で場所移動をする。期待は出来ないが4日前の夕方雨で中断した河原橋下へ入る。2時ジャストに竿出し。最近ツキが有るのか空き場所へ入るや5分としない内に18cmの天然鮎にオトリ交換がスムースに出来る。そこから同型を6匹入れ掛り状態で釣れるが、入れ掛りも30分もするともパタッと釣止む。釣られて空き家状態に成っても次から次へと瀬に鮎が差しては来ない様で未だ鮎の闘争心は弱いのだろう。釣れて来る鮎も12cm位の小型に成って来たので少し釣り下がることにする。浅く流れの緩い場所で泳がせても釣れて来るのは小さい。少し流れが有って水深が有る所でしか良型は追わない。5時のチャイム迄釣ったが良型がパタパタと釣れて次第に小型になるパターンも1箇所での釣れ数も良く似ている。
本日の釣果3時間で19匹。時間当たり6匹、今年の目標達成まで残り155匹。

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2014.06.15   足羽川釣行-5

峠の水鉄塔下

西河原  峠の水鉄塔下

先週12日からの待望の雨で13日は60cmの増水後順調に水位は下がり今日は10cm高で天気予報は快晴、理想的釣日和だが日曜日は県外客や県内のサンディ釣師が早朝5時前から入川して目ぼしい場所は混雑するので朝8時から10時迄いつもの喫茶店へ直行。マスターと若き名人が参戦した昨日の板取の大会の成績と様子を聞く。残念ながら入賞は逃したがY名人は大会景品をゲットしたとの事で転んでもタダでは起きない根性は見上げたもんですね〜。等とあれこれ談笑して良い加減の時間に成ったので出陣する事に。田中オトリ店で1匹だけ購入して場所探しの為、折立地区から順次下りながら川見。日曜とあって何処も4〜5人は入っている。来る時に二人入っていた鉄塔下が釣れないので帰ったのか無人地帯に成っている。駄目で元々、気楽な気持ちで迷わずに入川したのが、女神の微笑みをゲット!!。オトリを入れるとイキナリ18センチが背掛り、それから1時間で同型を6匹。瀬の釣りは相変わらず長続きしないので上のチャラ瀬迄釣り上がる。ここは全くの空き家状態だったのか16センチ前後が立て続けに7〜8匹入れ掛り。その後もポツポツ厭き無い程度に掛かるも型が13センチ位に落ちて来たので午後2時に納竿する。解禁1週間、雨で増水後の10センチ高で真夏並みの気温、釣れる条件は整っていたが日曜の混雑の中で出来過ぎの感でした。
本日の釣果4時間で28匹。時間当たり7匹、今年の目標達成まで残り174匹。

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2014.06.12   足羽川釣行-4

田中オトリ店裏下流部

田中オトリ店裏下流部

仕事帰りの午後3時半、河原田中オトリ店裏へ入川。水量はかなりの減水で真夏の渇水期と変わらない位の白波どころか波のウネリすら少ない状態。オトリを送り込むポイントが絞り込めないまま多少の深みを探りながら釣り下がる。追いが無いまま30分経過。1匹のオトリ鮎しか持っていないので今日は駄目かな?と諦めかけた時にやっとオトリにギリサイズの12cmの鮎が背掛り。その後も反応が無いままに五時のチャイムが聞こえるまでの1時間半でこれ1匹。納竿か継続か迷ったが空模様も後1時間位は大丈夫な様子なので上流の橋下までつり上がることに。これが正解でフラフラの虎の子のオトリ鮎ながらも大石の周りで追星クッキリの18cmを連れて来た。その上の平瀬の中で同型を入れ掛かりで3匹確保したが後が続かない。降り出した雨が一時的に鮎を狂わせたのか?。最初からこの場所に入れば良かったは結果論だろう。雨足が強くなってきた五時半に納竿。
本日の釣果2時間で5匹。時間当たり2.5匹、今年の目標達成まで残り202匹。

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2014.06.10   足羽川釣行-3

西河原清水工務店裏

西河原  清水工務店裏

今日は解禁の土曜日以来のお休みだったが昨日の釣果が酷かったので早朝からの釣行は気乗りしなく8時半にいつもの喫茶店へ行き釣り仲間とワイワイガヤガヤ談笑!マスターはそこそこ釣っているようだが皆は解禁翌日からはあんまり芳しくないようだ。しかし釣りの話をしているうちに「昨日の夕方の激しい雷雨はプラスじゃないか?」の一言に釣られて10時半に自宅を出発。解禁日釣った場所は釣り人が4人も居たので少し上流の清水工務店裏へ入る事に。初めての釣り場で皆目見当すら付かないが、釣り仲間のH氏から駐車場所は聞いていたので右岸鉄塔下から入る。着替えは家で済ませているので11時から開始。岩壁のほど良い淵の流れ込みへ群れ鮎狙いでオトリを送り込むも反応が無い。有田川釣行以来淵の群れ鮎の釣り方を試みるように心掛けているがやはり勝負の決着の早い早瀬を釣る方が正解だった。瀬釣りに変えた途端に13センチと小柄ながらも真ッ黄色の戦闘モード満々の精悍な顔付きの鮎が掛かった。この戦闘機に替えて瀬に送り出した間もなく仲間を連れて来た。たいした変化の無い浅瀬ながら好調パターンだ。50メーター位の瀬を数回上下しているうちに午後2時に成ったので納竿。昨日の夕方の激しい雷雨が浅場の群れ鮎を散らせたのかも知れない。小型が半数以上を占め中型、大型が少ないのは解禁後の釣り荒れだろう。後2週間も経てば回復か?
本日の釣果3時間で24匹。時間当たり8匹、今年の目標達成まで残り207匹。

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2014.06.09   足羽川釣行-2

足羽川田中オトリ店裏地点

西河原  田中オトリ店裏直線

解禁日に思いも掛けない大釣りだった勢いで「柳の下の二匹目のドジョウ」ならぬ鮎を狙って今日は河原こうばらへ仕事を終えた午後3時過ぎに入川。
朝から釣りに行ける日は現場で着替えずに家で身支度をして川に着いたら即、釣り開始だが、ここ数年は仕事の後の2〜3時間釣る時は田中オトリ店の店中で着替えさせて貰っている。
オトリ1匹とペットボトルのお茶くらいしか購入しない客へのサービスとしては破格の扱いで心より感謝している。それにここのオバちゃんは正直で自分の店裏の状況が悪い時は釣り場を親切に教えてくれる。
オトリ1匹を携えて店の横の小路を歩き昇降路を下りれば河原へは1分と掛からない。
1キロ近い直線にはこの時間には下流にオトリ屋の御主人一人しか入っていない。
例年通い慣れた場所だが川筋が一直線なだけに春先の増水に弱く流れの筋が変化し易い。
案の定、昨夏より川全体が平坦な流れに変わっている。
今日は一昨日よりさらに水は少なく白波が立っている早瀬が無くなっている。
何時も最初の1匹を確保出来易い瀬尻からオトリを引き上げるのだが「今日は朝から何人もの釣り人が入った後だから、釣れないかもよ?」とのオトリ屋の奥さんの言葉通り微かな追いの感触すら無い。
浅い瀬の中の鮎は既に抜かれて仕舞っているようなので、対岸の浅く緩い流れの中を立て竿で辛抱強く泳がせる。
20分も経って漸く微かな目印の変化で竿をたてると下流へ弱々しいながらも目印が下流に移動。
待望のオトリ交換が出来るとここは慎重に引き抜くが12センチのチビ鮎だ。
オトリに成るか迷ったがこの流れだったら養殖よりかは良いだろうと天然のチビ鮎に交換し再び似たような流れに入れる。
2匹目もすぐに同型が掛かりその後ポツポツながら3匹追加する。
川幅が有る分膝下位の水深しかない緩い流れにはこの大きさの群れ鮎しか居ないのだろうと諦めかけたが下流部の少し流れの幅が狭まっている場所が空いたので移動する。
夕方に成ったので群れ鮎の中の何匹かはコケを食みに背に差し上がるだろうと瀬釣りに切り替えたのが良かったのか直ぐに15〜16センチながら元気なのが掛かった。
瀬釣りは勝負が早いが未だ鮎の出来具合が遅いのか如何せん鮎の数が少ない。
約一時間で同型を瀬の中で5匹掛けたが雷鳴が聞こえて来たので未練を残して6時に大慌てで納竿。
午後3時から6時迄の3時間の釣りだったが解禁3日目の釣り荒れではこんなもんか。
本日の釣果3時間で10匹。時間当たり3匹、今年の目標達成まで残り231匹。

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2014.06.07   足羽川解禁

足羽川味見川合流地点

味見川合流地点

足羽川解禁日

足羽川解禁日

待ちに待った待望の足羽川の解禁!
今年も高校の同級生で鮎名人の釣友Y君と釣行の約束だったが朝4時には入川するとの事で早起きが苦手な小生は迷惑を掛ける公算が大きいのでオトリの購入を頼んで別々の車で行くことになった。
案の定目覚めたのは5時20分前大慌てで出発、途中コンビニでおにぎり・お茶等を買って「味見川合流地点」へ。
この場所は解禁日お決まりの場所である。
解禁日は心躍るものだが特に今年は事前に他の河川へ遠征したりシーズン釣果目標を設定したり気合が入って今日の日を迎えた。
5時10分釣り場へ到着。
もうすでにY君と彼の釣友Y氏は竿を出しており数匹の獲物をゲットしていた。
オトリを貰って5時20分釣り開始。竿出し後3分も経たないで直ぐに1匹目を掛ける。
オトリの循環がすべてと言われる釣りだけに引き抜きも上手くいき幸先良い滑り出しに一先ず安心。その後も入れ掛りに近い間隔で釣れ続ける。
昨年からの目安が時間当たり6匹なのだが、良いペースで釣れ続けたので9時半を回ったところで軽い食事の為一休みの休憩。
10分の休憩後再び竿出し、ペースは落ちたもののボチボチ釣れ続くが11時頃から雨脚が激しくなり、Y氏、Y君が竿を仕舞い出したので納竿。
雨足が激しく着替えもままならずズブ濡れで去年着替えや何やかやでお世話に成った河原こうばらの田中オトリ店へ直行し店先で着替えさせていただく。
いつもなら養殖オトリと天然鮎を分別するのだが一緒くたにアイスボックスに投入して帰宅後今日の釣果を数える。
10〜13aのビリが14匹、14〜16aが32匹、18a以上が8匹、合計54匹の大漁だった。
本日の釣果、6時間で54匹。時間当たり9匹、今年の目標達成まで残り241匹。

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2014年武者修行日記

2014.08.06   岐阜・板取川いたどりがわ 遠征

パンフと日釣り券

漁協パンフと日釣り券  

阿部地内釣り場−1

美しい大きな瀞場  

去年、実現出来ず今シーズン当初から楽しみにしていた板取川釣行!! 
空模様はスッキリ快晴とは行かずドンヨリと今にも降出しそうな曇り空だが、釣仲間の「よっしゃん」と彼の友人で結構有名な地元名人で名前は聞いていたが初顔合わせのM氏の3人で7時前に大野を出発。
途中、旧和泉村を過ぎた辺りから心配していた雨が降出したがここまで来たからには「川見と温泉だけでも入って帰ろう」と走り続ける事にした。
郡上八幡で東海北陸道を下りて156号線で相生から256号線の山道と4.5`もの長いトンネルを抜けると眼の前は板取川に架かる橋だった。
橋を渡り右折して上流へと走らせるが何せ三人とも始めての川だけに釣り場、水況、入川口等全く判らない。
取り敢えず入漁証を購入して情報を得ようとオトリ販売所へ向かい店主に鮎情報を聞くがどうもここの店主は鮎釣りはしないらしく的を獲た答えが返ってこない。
そこで漁協パンフ片手に小雨の中更に上流へと走り何とか釣りに成りそうな場所を探し板取川温泉裏の瀬に入った。
M氏が30数cmの綺麗な虹鱒を釣り上げたのみで鮎のアタリらしきものも感じられず、早々に下流の洞戸辺りへ場所移動しようと言う事になった。
この頃になると天気も回復し日差しが眩しく暑くなって来た。

阿部地内釣り場−2

美しい渓谷  

左手側の橋の下手に上下を淵に挟まれた白波の立つ短いながらも程好い瀬が見えたので尾倉地内の野村商店でオトリを購入しここで竿を出す事にした。
二人の先行者の方が竿を出されていたが丁度真ん中辺りが空いていたので入らせていただく。
気温も上って頃合も良くなって来たのか3人ともボチボチ掛り出した。
この調子なら良くても悪くても此処に決めようと昼食を摂り再開、入れ掛りは無かったものの4時の納竿まで結構楽しんだ。
名人M氏は流石の10匹、「よっしゃん」は7匹、私は6匹釣ったが、ライントラブルの高切れと根掛かりで2匹のロスで結局4匹に終わる。
対等の条件の下では実力通りの結果であり全員納得で午後4時前に気分良く納竿し、来る途中に気に成った谷間にポツンと1軒だけ佇む「高畑温泉」で立ち寄り入浴をして未だ明るい7時前に大野到着。
初めての川へ釣りに行くワクワク感は小学校の遠足の時の気分を思い起こさせてくれた一日でした。
本日の釣果6時間で4匹。時間当たり0.7匹、今年の目標(300匹)♔達成♔プラス85匹。

 
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2014.05.22   行って来ました!有田川2日目

朝から晴れて絶好の釣り日和、ユックリ目の朝食を取り西浦囮店で入漁証を購入後川見をしながら下流に向かって車を走らせる。
川縁の駐車スペースは何処も結構な込み具合で河原には釣り人が結構居るが我々も早速参戦することに。
前日同様上流部にH氏、その50メートル下に私、200メートル下にマスター、O氏が入る。昨日の反省で先ずはトロ場に竿を出す。竿を立て見様見真似で泳がせていたオトリ鮎の動きに変化が・・・教科書通りに目印が水中に入りきれいな背掛りで17センチの天然鮎ゲット!!
この調子なら昨日のリベンジは約束されたも同然と思いきやこの後、泳がせども泳がせども目印に変化無し。釣れない時間が続くと上手の絶好の早瀬が「瀬の芯には鮎が居るぞ!!」と軟弱な心をくすぐる。
誘惑に弱い私は即悪魔の囁きに乗ってしまう。結局の所、結果は同じである。車の置き場所まで釣り下がる途中トロ場へ流れ込む瀬尻で同型を追加。途中釣り人居らずの置き竿が有った。場所確保の置き竿なんて地元福井の河川ではマナー違反だが「郷に入らば郷に従え!」と釣り下がりを断念して昼食の為、宿に戻ることに。連泊はこういう点は楽である。
再び場所を探しながらの移動だが「犬も歩けば棒に当たる」的勝手の分からない場所探し程無駄の多いものは無い。路上から見て小さいながらも淵と瀬が連続する絶好の場所だし釣り人も疎らでここぞと入川するも12センチのビリ鮎1匹に戦意喪失!!
今日も早めに切り上げて宿へ戻り早々の入浴。日帰り入浴の釣り人の何人かと話すが釣果にはお互い触れることは無かったのは似たような貧果だったのだろう。
超が付く程の紀州の名川「有田川」は河原の彼方此方に砂利が積まれた「アレタ(荒れた)川」だった。
今年の初釣行は「釣果の満足」より「釣り旅の楽しさ」一杯の想い出と成り、6月7日の地元足羽川の解禁が益々楽しみに成った。
本日の釣果、6時間で3匹。今年の目標達成まで残り295匹。

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2014.05.21   行って来ました!有田川

有田川遊魚証

未だ雪の有る二月中旬頃、マスター達とのまだまだ先の鮎釣りの話の中「今年はちよっと遠方で一人では中々行けなくまだ一度も釣行したことの無い川へ行って見たいな〜」、「それなら解禁が福井県より一ヶ月以上早い和歌山県の有名な河川へ行こう!」とお遊びの話はとんとん拍子に進み、アッと言う間に五月の半ば過ぎ。釣行メンバーも決まり車の手配、宿泊先の手配、会計役、ドライバーもスムースに決まる。
行き先は当初「日高川・龍神」にしていたがH氏の友人の地元情報やスポーツ新聞記事などで「有田川ダム上流」が好調との事で急遽変更となった。好きな遊びの事と成ると、かくもスムーズに行くものである。
北陸と表日本の気象の違いを信じて土砂降りの中を二泊三日の予定で05/20深夜12時マスターの運転で大野を出発。途中、名神高速の夜間工事の片側一車線規制でタイムロスがあったが快調な走りで朝6時過ぎ森谷囮店到着。
初めての河川での釣りは場所・状況等全く判らないので囮店の奥さんの言われたとおり囮店裏に入川することに、雨で気温も低くレインウェアを着ての釣り開始。
瀞場が良いとの事だがどうしても日頃釣り慣れた平瀬に足が向く。一番上流にH氏が入り、その下流の平瀬に私、さらに下流の瀞場にマスター、最下流にO氏が陣取る。しかし、寒い!弱い白泡の中にオトリ鮎を入れれば、ククッ、グルッグルッ!と心地良い引きが伝わり徹夜明けの疲れが吹っ飛ぶはずだったのに・・・。そうか解禁後の一休みで未だ瀬に居着く鮎が少ないんだと一筋一筋丁寧に舐めるように探る。随分長く感じた二十分の我慢の釣りの後ようやく待望の今夏初鮎が背掛り、「よっしゃあー!これからが好循環の釣りだ」と高まる気持ちに成っても竿は無反応状態。時間だけが容赦なく過ぎて行く。
三時間ほど釣って2匹、早々に見切って空いていた板尾橋上下へ場所移動するも生命反応全く感じられず一時間の釣りで全員ボウズ。
午後からは雨も上がり晴れ間が出て来たが疲れもピークでお昼も過ぎたので終了。明日への英気を養う為持参の大野名物星山の「とんちゃん(ホルモン)」を橋下の瀞場で泳がせ釣りをしている若い釣り人の釣技を見ながら食す。
辛抱強く静かに上手へオトリを泳がせる釣り方は、瀬釣り主体の福井の河川の引き釣り泳がせとは全くスタイルが違う。川が変わると釣り方も変わるもんだと納得。
早めに宿泊先の「ふるさとセンターねむの木」にチェックイン。入浴、夕食、ミニ宴会と徹夜行の疲れも何処吹く風の年寄りパワー全開!!も九時を回った途端に全員あえなく撃沈で朝まで爆睡!!
本日の釣果、6時間で2匹。今年の目標達成まで残り298匹。

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2014.04.01    今年こそやり遂げるぞー!

今年も鮎釣り時期がバイトの多忙時期と重なる一年に成りそうなのですが、心を入れ替えて鮎釣りにスタンスを置いて釣り仲間達には恥ずかしい低い目標ながら達成したいと思っています。     

                                                                 
項目2014年の目標コメント
鮎釣り釣行30日(県外遠征2河川)  300匹日々精進!

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