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ブナの森を歩こう！山日記

2020.03.30 国吉城址(標高197.28m)・神子の山桜(常神半島)

　　

春爛漫！！。今日は欲張って若狭の桜とシャガのお花巡りです。
お花巡りと言え、今日もメンバーは山の会所属、山行報告からです。

　　

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午前中に常神半島「神子の山桜」と「常神の蘇鉄(国指定天然記念物)」で十分に気持ちは昂っています。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」主人公明智光秀と縁がある(無理矢理引っ付けた感、有々)と言われている難攻不落の「佐柿国吉城跡」へ登ります。

　　

14:05 若狭国吉城歴史資料館駐車場に到着です。
今日は月曜日、残念ながら休館日で駐車場は一台も停まっていません。

　　

　　

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国吉城址城主居館跡横を通ります。

　　

14:15 この辺りから登山道は急坂の登りに成ります。

　　

　　

登山道周りのシャガの群生は未だ、チラホラ咲きで時期が早かったようです。

　　

雰囲気の有る道標が100m毎に設置されています。

　　

かなりの急勾配の谷筋ですが登山道は良く整備されています。

　　

14:20 あと300mです。

　　

　　

14:23 「二ノ丸跡」分岐ですぐ下に見えますが帰りに寄る事にします。

　　

14:26 あと200mです。

　　

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崩れた石が無造作に置かれているように見えますが、本丸下の石垣の遺構なんですね。
気付かずに通過して仕舞いそうです。

　　

14:30 あと100mです。

　　

本丸跡と連郭曲輪群跡との分岐です。奥に石垣で出来た北堀切が在ります。

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本丸北西虎口(出入口)です。

　　

14:36 本丸跡到着です。

　　

山名         ：徳賞寺
点名         ：徳賞寺
基準点コード：TR45335373701
種別等級     ：四等三角点
緯度         ：N35度36分48.5669
経度         ：E135度57分58.0458
標高         ：197.28m

　　

南方向に佐柿集落、美浜町の町並みと常神半島、三方五湖が望めます。

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国吉城本丸縄張りの図

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国吉城本丸南隅櫓台の説明

　　

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本丸東虎口跡

御岳山への登山道と思しきピンクのビニールテープです。

　　

戦国の雰囲気を盛り上げるのぼり旗が彼方此方に立てられています。

　　

14:43 下山します。

　　

　　

連郭曲輪群へ下りてみます。

　　

北西に延びる下りの尾根上に平らな曲輪跡の平地が連続して下方へ連なっているのが見えます。

　　

若狭湾、美浜原発と遠く敦賀半島の西方ヶ岳?が見えます。北方の敵の動きが一目瞭然の地の利です。

　　

　　

　　

下山します。

　　

15:05 城主居館跡に到着です。

番外編

2020.03.30 神子の山桜(常神半島)

　　

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神子漁港からの全景

10:10 常神半島神子の漁港に到着です。
十数年前の陸の孤島と呼ばれていた頃とは違って舞若道、遊子、小川のトンネル開通とで大幅な時間短縮です。
昨年は見頃の時期を逃したので今年は暖冬なので去年より2週前後早いだろうと考え、行って来ました。
8分咲きと見頃時期は合ったのですが、暖冬の所為で花色がハッキリしていない様です。

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遠くに先日登った若狭富士・青葉山がボンヤリと・・・。

　　

風景を楽しんだり童心に還って浜辺で小石拾いをしたり神子の海岸で過ごして、昼食は最奥の常神迄行って取る事にします。
次の目的地「国吉城址」へ向かおうと車で走り出したすぐに「常神のソテツ」の看板が眼に入ります。

　　

狭い路地を奥に向かって歩きます。

　　

民家の裏庭にとてつもない大きなソテツがデェ～ンと立っています。

　　

なんと国指定天然記念物です。
大きな拾い物で得した気持ちです。

今日のお花達

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イチリンソウ

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キランソウ

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ムラサキケマン

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シャガ

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