2017年山歩き日記

ぶらり里山ウォーク Naturalist登録しました

2017.01.19 野鳥レストラン③

Naturalistワッペン

今日、せっかく戴いたコゲラの缶バッジを不覚にも受付に置いてきたようです。
健忘症の始まりかと心配になります。
愛用のカメラケースに縫い付けた一昨日戴いたNaturalistワッペンです。

一昨日とは打って変わった天候でセンター前の駐車場のアスファルトは乾いています。
屋根の雪も滑り落ちたのか有りません。

ヒヨドリ(鵯)

「ヒヨドリ」はみかんの虜に成ったのか啄ばむのに必死で動こうとはしません。
労せずに手に入れた餌場を独占しています。

シジュウカラ(四十雀)

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コガラ(小雀)

エサ台へヒマワリの種を啄ばみに来るのですが、ヤマガラは割とのんびりとしていますがシジュウガラやゴジュウカラ、コガラは忙しくて餌を咥えるとすぐさま飛び立って行きます。

コゲラ(小啄木鳥)

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シジュウカラ(四十雀)

野鳥は人口のエサ台より自然の木の枝や幹、雪上に止まっている方が絵面は良いようですね。

クリックして下さい。

カケス(懸巣)

正面からの撮影なので翼の青、白、黒の美しい模様は見えませんが拡大すると特徴の一つである頭部の黒い斑模様は判別できます。

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「オオアカゲラ」です。
はじめてなので大きなアカゲラだなぁと思ってましたが自然保護課の女性職員の方から雌のオオアカゲラだと聞き夢中になってシャッターを切りました。
距離があるのと未熟な為手ブレであまりキレイには撮れませんでしたが現状の腕前ではこんなものでお許しを・・・。

クリックして下さい。

オオアカゲラ(大赤啄木鳥)♀

一昨日観察した「アカゲラ」も結構長い時間滞在してくれて多くの写真を撮ることができたが、今日は「オオアカゲラ」が長時間滞在してくれた。
私のカメラは山野草主体なのでいわゆるコンデジと言われるコンパクトなデジカメだが「オオアカゲラ」の特徴の一つ胸の黒い縦筋を捉えられた。
頭頂部が赤くないので雌の個体だと自然保護課の野鳥ガイドさんから教わった。

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2017.01.17 野鳥レストラン②

8種類の中の一つシジュウカラの缶バッジ

先週末からの大雪もようやく落ち着いてきたようです。
雪も上がり時折薄日が差す午後、野鳥好きの友人Y村君と「冬の野鳥レストラン」へ行って来ました。
純粋に野鳥の姿に魅了された訳でして、魅力的な8種類の野鳥缶バッジが目的では決して有りませんから・・・。

大野市街地も40cmくらいの積雪ですが経ヶ岳山麓の六呂師高原は80cmは悠に有りそうです。

職員駐車場は除雪の雪がご覧の通り軽自動車の高さ以上に積み上げられています。

げんかんの内ドアーの正面の「ゴジュウカラ」君の案内に従って2階へ上がります。

階段を上がって左手方向に「ヤマガラ」君がお出迎えです。

小鳥達の姿が見えません。ちょっとだけガッカリした僕達の様子に気付いた写真愛好家の方が「アカゲラ」の留まっている木の幹を教えて下さいます。
先週、チラッと見えたアカゲラがハッキリと確認できました。

アカゲラ

クリックして下さい。

コゲラ

やっとのことで「アカゲラ」と「ヒヨドリ」の姿をたくさん撮れました。夢中になって追っかけたので「ヤマガラ」や「シジュウカラ」には悪いことをしちゃたなと・・・。
友人のＹ村君によると「ヒヨドリ」なんて・・・と言い「ゴジュウカラ」に魅了されていたようでした。
これからも今日の様に思う存分に写真を撮れるとは限りませんが、出来る限り足繁く通いたいと思いました。
満足!! 満足!!

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2017.01.13 野鳥レストラン①

8種類の中の一つヤマガラの缶バッジ

昨日からの雪で奥越地方の市街地でも20㎝程の積雪に成った。
つい最近、六呂師高原にある福井県自然保護センターの冬の野鳥レストランが見学出来る様になったとのニュースを聞いたので早速行って来た。
福井県ナチュラリストに登録すれば野鳥の8種類の缶バッジをゲット出来る嬉しい企画も有りますよ。

市街地では黒い路面も真っ白で路肩の除雪の雪の壁も段違いの高さである。
対向車が来ないことを念じながら、ゆっくりと走らせる。

福井県自然保護センター

階段を上がってすぐの左手のセンター2階の展示室
イノシシ、日本鹿、キツネのはく製

カモシカ

ツキノワグマ

鳥類のコーナー

突き当りのアコーデオンカーテンの奥が野鳥のレストランの観察室
ガラス越し目の前にヒマワリの実の入ったエサ箱が

数メートル離れた正面に「牛脂」や「果物」が置かれ、それぞれ食性の違う鳥に合わせた餌場が設けられている。
暖かい室内で野鳥達の自然の生態観察できるのは何とも贅沢で楽しい。

野鳥レストランの餌台にやって来たヤマガラとシジュウガラ

ヤマガラ(山雀)

シジュウカラ(四十雀)

ゴジュウカラ(五十雀)

コガラ(小雀)

コゲラ(小啄木鳥)

撮影時間順不同

アカゲラ(赤啄木鳥)とモズ(鵙、百舌)も飛んで来ましたが残念ながら撮り損なってしまいました。
レンズで捉えられなかったり、ピントを合わせているうちに飛び去ったりとお気に入りの一枚がなかなか撮れませんでした。
野鳥も四六時中やっては来ませんが目の前で餌を啄ばむ姿には全員が夢中になり、野鳥の姿が見えない時間帯は会話が弾みます。
2時間くらいはあっという間に経ってしまいます。
8種類の缶バッジをコンプリートするには後7回通わなければなりませんが、励みと楽しみが増えたと思えばやる気スイッチ・・・ＯＮ!!ですね。

ＰＳ：あっ!!そうそう野鳥料理が提供されるとか、野鳥を観ながら食事をするとか人間の為のレストランではなくて野鳥達のレストランなんですよ。
くれぐれも勘違いの無い様に・・・ね。

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