山へ行こう!!

    
百名山荒島岳と越前大野城
   

2018年山歩き日記

ブナの森を歩こう!山日記

2018.10.22   なんちゃって登山第4弾
部子山(池田町)(林道大野池田線)

  
  

部子山(標高:1464.4m)

前回予告の「なんちゃって登山Part・W、祝山・仙尾山・大仏寺山」は永平寺町観光物産協会主催の祖蹟巡拝登山に参加することに成ったので急遽、予定変更をして先日開通した林道「大野・池田線」ドライブと「なんちゃって登山Part・W、部子山」へ行く事にします。

  
  

13:00 林道ドライブと手抜き登山三人組が城下町東広場に集合です。
13:20 大野市宝慶寺いこいの村から銀杏峰登山口の一つ「名松コース」の登山口前を経て「小葉谷コース」登山口への林道を走ります。
13:40 大きな緩いカーブの右手側にシンボルの鳥居の有る銀杏峰小葉谷コース登山口を通り過ぎ、綺麗に整備された幅広の真新しい林道を快調に走ります。
銀杏峰から部子山に続く北斜面は高度を上げるにつれて木々が色付いて来ます。

  
  
  
  
  
  

14:05 標高1014mの展望所へ到着です。
手前から飯降山、黒谷山、大野盆地、六呂師高原、経ヶ岳、法恩寺山、白山に連なる山々が一望できます。

  

やがて林道は大野市側山腹から美山町、池田町山腹へと回り込みます。
池田町水海から能楽の里牧場への林道と合流します。
案内標識に従い左へ進むと牧場入り口に到着しますが、更に、右に進みます。
14:50 山小屋と見紛うログハウスの神社の先の駐車場に到着です。
朽ちた千本杉の板が置いてありますが道が解りません。

  

P-0の標識の右の道が部子山への登山道です。
登山靴に履き替えるまでも無くスニーカーで歩きます。

  

15:05 山頂到着です。
山名の基に成ったと言われる継体天皇妃の目子媛を祀った祠にお詣りと三角点タッチをします。

  

二等三角点「部子山」

点名         :部子山
基準点コード:TR25336636501
種別等級     :二等三角点
緯度         :N35度53分10.0791
経度         :E136度26分21.1223
標高         :1464.38m

  

銀杏峰と荒島岳遠望

  

大野盆地と白山遠望

  

部子神社と反射板

  

15:15 下山します。
帰り道牧場跡に寄ります。
斜面に突き出た展望台には入る事は出来ませんが、福井市方面の眺望は非常に良いです。
15:35 牧場跡を出発します。
帰りのルートは池田町水海に出て、松ヶ谷、部子川上流の龍双ヶ滝経由で大野市宝慶寺へ戻ります。
この秋は手抜き登山ばかりで過ぎて行きそうです。大いに反省!!

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ブナの森を歩こう!山日記

2018.10.14   秋の三ノ峰避難小屋清掃登山

  
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三ノ峰遠景  六本檜

大野親岳会恒例の秋の三ノ峰避難小屋清掃登山に行って来ました。
今回は、先の台風で避難小屋の屋根と窓ガラスが破損しているとの事で応急修理作業も増えて大所帯での登山に成りました。
年々、体力の衰えを一層感じる秋ですが何とか登る事が出来ました。来年はどうだか・・・冬場のトレーニング次第ですね。

  

07:10 会のメンバー13名、市役所職員2名、計15名での登山開始です。

  

07:13 林道出会い「刈込池遊歩道」分岐通過です。

  

07:24 三ノ峰登山口

  

07:39 山越邸跡

  

08:47 六本檜到着です。
水分補給の休憩をします。

  

紅葉には未だ少し早いですが気持ちの良い秋晴れです。

  

09:12 第2ベンチは通過します。

  

09:20 中間地点(2.5km/5.0km)標識通過します。

  

剣ヶ岩が間近に見えてきます。

  

09:46 剣ヶ岩到着です。
距離的には中間点を過ぎていますが、ここからがキツイ!キツイ!!
5分の休憩で体力の回復を・・・。

  

09:50 ここからは体力勝負!!   行ける人からお先にどうぞ!!
絶好の山日和・・・今日のメンバーの日頃の行いの証ですね。

  

稜線ベンチのピークと越前三ノ峰(打波の頭)が見えてきますが遥か彼方・・・。
ここで、今日が高山の登山は初めての一人がヒザ痛とフクラハギ痛で付き添いのメンバーとが下山です。
初登山で三ノ峰挑戦はいささか無謀でしたね。

  

11:02 稜線ベンチ(第一ベンチ)到着です。
大きく遅れていますが足が中々前に出ません。
堪らずにザックを降ろして本日2本目のドーピング剤投与です。
11:10 水平道の直下辺りに見える先行メンバーを追いかけて出発します。

  
  

秋色に染まる稜線の登山道ですが景色を楽しむ心の余裕など消し飛んでもはや苦行です。
彼方のピークは元気付けられるどころか遠すぎて絶望感すら覚え、ただ、ひたすら足元を見つめヨタヨタと歩みます。

  

11:39 ようやく越前三ノ峰を捲く水平道の標識に辿り着きます。
下山して来たカップルによると仲間のメンバー達はもうすでに掃除に取り掛かっているとの事です。

  
  
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現金なもので登りが無くなるなり足は快調に成り、回りを見る余裕が出て来ます。

  
  

11:45 避難小屋に到着です。
遅れ馳せながら作業に参加します。

  

ベテランメンバーの一人はクライミングのハーネス着用で台風で捲れたトタン屋根の修復作業を行います。

  

男性メンバーと市の職員さんは物置の割れた硝子の補強と外枠の修理をします。

  

トタン屋根もご覧の通り仮補修完了です。

  

ソーラーパネルの雪囲いも完了です。

  
  

女性陣の活躍で室内とトイレはピカピカに

  
  

13:15 いつもより多い作業の後、慌ただしく昼食を済ませてガスが出てきた中、急いで下山開始です。

  

13:20 水平道標識を通過です。
石川県側の谷はガスが這い上がって来て視界ゼロですが、福井県側は薄日が差し込んでいます。

  

こんなにも綺麗な景色なのに、登りでは苦しくて秋色の風情を楽しむ処では有りませんでした。
皆さん!!もっとゆっくり降りましょうよ!!勿体無い!!

  

13:38 稜線ベンチ通過です。

  
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朝方より一段と紅葉が鮮明になったようで思わず足が止まります。

  

14:07 剣ヶ岩通過です。

  

14:26 中間標識通過です。

  

14:32 第二ベンチ通過です。

  

14:50 六本檜到着です。
5分の休憩の後、下山開始です。

  

15:35 山越邸跡通過します。

  

15:53 三ノ峰登山口も通過します。
ここからしばらく林道歩きです。

  

16:01 「上小池駐車場」林道分岐通過します。

  

16:09 「上小池駐車場」到着です。
天候に恵まれた最高の登山日和で思った以上に作業も捗りました。
来春も参加出来る様に筋トレに励まなければと思い知らされた今日の登山でした。


今日出逢った「花の妖精」達

  
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(ヤマハハコ)

  
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(リンドウ)

  
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(マツムシソウ)?

  
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(トリカブト)

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2018.10.06   第73回国民体育大会
福井しあわせ元気国体山岳競技観戦

  

県山岳連盟要請により会友が山岳競技運営のお手伝いに参加している関係上、10月6日、7日の2日間池田町特設会場へ応援に行って来ました。
今春、九頭竜新緑祭り会場でボルダリング初挑戦した事で何故か親近感を感じて、国内トップクラスの競技者の熱き戦いを肌で感じたいとの思いです。

  

クライミングウォール  リード競技

リード
高さ12m以上(ルートの長さ15m以上)、幅3m以上のクライミングウォール(人工壁)をよじ登り、到達高度を競う競技です。同チームの2名が同時に登り、個人順位の合計が少ないチームが上位となります。選手は安全確保用としてベルトにロープを結び、地上で確保者がロープを握っていますが、一度落下するとそこで競技は終了となります。選手が迫りくる巨大な壁をどのように克服していくのかが見どころです。
(福井しあわせ元気国体・大会ホームページ>正式競技>山岳より引用)

  

ボルダリング
大岩に似せた高さ5mの人工壁を使用し、チーム2名が左右それぞれの壁を攻略し、順位を競います。リード競技と異なり、安全確保用ロープを使用せず、厚いマットを敷いてあります。制限時間内であれば失敗しても何度でもやり直すことができますが、いかに少ない回数で成功し、ボーナスポイントを獲得できるかが見どころです。
(福井しあわせ元気国体・大会ホームページ>正式競技>山岳より引用)

  

  

  

  

  

  

  

  
  

  

  

  



男女とも鍛えられた肉体と技に・・・・只々、感動!!です。

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