敷地の奥の方が庭園跡になっています。

　　

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湯殿跡庭園も見ていきます。

　　

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湯殿跡庭園

南陽寺跡と英林塚へ行く為に更に上へ向かいます。

途中、振り返ると朝倉館の堀と中の御殿跡が美しい風景です。

南陽寺跡庭園と英林塚の分岐です。
左側南陽寺跡へ進みます。

　　

　　

高い堀切の道を下ると、

南陽寺跡到着です。
南陽寺は二代国主・朝倉貞景が再興した尼寺です。
足利義昭が一乗谷に入って四ヶ月後に歓迎の歌会「観桜の宴」が爛漫と咲く枝垂桜を歌題として開かれとのことです。

　　

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足利義秋(義昭)と朝倉義景の「糸桜」を読んだ句碑

朝倉館、湯殿跡庭園からの分岐を直進します。

英林塚

山城の一乗谷城への登山道入口を経て英林塚に着きます。

義景の実母「中の御殿」

　　

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土塁の上部から中の御殿跡を見ます。
広大な御殿跡です。

御殿跡の広場を見ます。

　　

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「諏訪舘址」は朝倉義景の妻の「小少将」の舘で広さ約2140平方メートルで上・下二段構成の池泉回遊式の庭園が設けられています。

　　

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庭園は諏訪舘の中央部に設けられ、正面中央に豪壮な滝石組が施され右手側に据えられた滝副の巨石「諏訪の立石」は庭園の滝石としては日本最大を誇ります。又、朝倉教景(宋滴)、貞景、孝景の法名が刻まれています。

栄華を誇った朝倉一族の居宅、庭園跡を巡った後は城下の復元街並みを歩きます。

　　

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入ってすぐには受け屋敷跡が有ります。

結構広い敷地で身分の高い武家屋敷だったのでしょう。

　　

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左側に武家屋敷、右側に商家が並びます。

さらに奥は、両側が武家屋敷跡に成ります。

復元された武家屋敷も見れます。
短い時間で一乗谷朝倉遺跡を巡り、郷土の戦国大名朝倉氏に触れましたが、もう少し学ぶ機会を増やしていきたいと思いました。